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NHK朝ドラ「虎に翼」の評判がすこぶるいい。女性初の弁護士で、のちに裁判官となる人物をモデルにした物語で、ヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じるのが伊藤沙莉だ。
5月10日放送の30話では、寅子が高等試験に合格し、仲間2人とともに女性初の弁護士に。その祝賀会の席で、怒りの演説をぶった。
「私たち、すごく怒っているんです。法改正がなされても結局、女は不利なまま。女は弁護士にはなれても、裁判官や検事にはなれない。男性と同じ試験を受けているのに、ですよ。女ってだけで、できないことばっかり。そもそもがおかしいんですよ。元々の法律が私達を虐げているのですから…。生い立ちや信念や格好で切り捨てられたりしない、男か女かでふるいにかけられない社会になることを、私は心から願います。いや、みんなでしませんか。しましょうよ。私はそんな社会で何かの一番になりたい。そのために良き弁護士になるよう、尽力します。困っている方を救い続けます。男女関係なく!」
スタートからまだわずか1カ月だが、すっかり寅子に魅了されてしまった。
朝ドラといえば、これまではスタートから2週間ほどはヒロインの子役時代をやるのがお約束だった。ところが今回は子役時代がなく、最初から伊藤沙莉が演じたのもよかった。おかげでヒロインへの愛着が一気に芽生えたというか。このスタートダッシュの成功のまま、突っ走っている感じだ。
展開が早いのも、今どきの視聴者に合っていると思われる。事実、普段は朝ドラを見ない若い視聴者も、ネットの評判などに釣られて見るようになったとか。米津玄師による主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマの人気にひと役買っているのも間違いない。
そんな朝ドラだが、女性がいかに虐げられてきたか、ということが物語の端々に出てくることもあって、男性陣にとっては耳が痛いのか、特に中高年世代の男性の受けはよくない。実際に「今回の朝ドラは面白くない」と言われたことが2度3度。いずれも、セクハラパワハラ当たり前時代のおっさんたちだった。
そこで、はたと気が付いた。「虎に翼」は女性に対して差別や偏見を持っているかどうかのリトマス試験紙になる!ということを。「虎に翼」面白いですか? 周りの男性にそう聞くことをオススメする。
(堀江南)
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