スポーツ
Posted on 2024年06月12日 11:25

大谷翔平にフラれた東京ドームの救世主が「巨人戦で大炎上した今永昇太」という因縁

2024年06月12日 11:25

 来年3月19日、20日に予定されている、東京ドームでのメジャーリーグ日本開幕戦の概要が、うっすらと見えてきた。6月11日付の「サンケイスポーツ」が報じたもので、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャース来日の可能性は低く、今永昇太と鈴木誠也が所属するシカゴ・カブスの主催試合で「内定」、近く正式決定するという。

 ドジャースの今季開幕戦は3月20日、韓国ソウルの高尺スカイドーム開催だったが、試合直後に大谷の元通訳、水原一平被告による大谷の銀行口座からの不正送金、使い込みが発覚するという「悪夢」の始まりだった。

 球団職員もメディアも当事者不在の中で賭博騒動に振り回され、選手は時差ボケ解消と地球を半周する大移動で、3月29日の本拠地開幕戦まで1週間以上の休養と調整を要した。

 その上、来年も東京ドームのアジア開幕戦とあっては、選手だけでなく、地元ロサンゼルスのドジャース・ファン、さらには中継するテレビ局の不興を買うのは必至。大谷の二刀流復活を日本で見る夢は幻に終わるようだ。

 カブスは2000年春、ニューヨーク・メッツとともに来日。2球団は巨人と東京ドームで、そして西武と西武球場で、それぞれプレシーズン・ゲームを開催している。現地時間6月10日に発表された、メジャーリーグの有識者によるサイ・ヤング賞候補者投票結果で「ナショナル・リーグ5位」の得票で、日本人初のサイ・ヤング賞の期待がかかる今永が所属するカブスなら、ドジャースに代わる救世主、開幕戦チームとしては申し分ない。

 その今永のプロデビュー戦は、本拠地・横浜スタジアムでの巨人戦だった。まだ硬さが残る新人投手は、3本塁打を含む7回5安打4失点(自責3)と炎上。その後、4試合目の阪神戦で14奪三振を奪いながらも敗戦投手となるなど、勝ち星に恵まれない苦難を味わった。防御率1.96(6勝)をマークしながら味方打線の援護に恵まれないメジャー1年目の今季と重なるものがある。

 大谷のドジャースにフラれた東京ドームのメジャー開幕戦を救うのが、読売巨人軍からプロの洗礼を浴びた今永というのは因縁だろう。円安の現状、ジャパン・マネーがカブスにどれだけ魅力的に映るかは微妙だが、鈴木も今永もカブス残留の上で、サイ・ヤング賞受賞記念の凱旋帰国となってほしいものだ。

(那須優子)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年08月16日 09:00

    「イタい素人タレント」としてたびたびその動向が注目の的となる存在はいつしか、木下優樹菜から坂口杏里へと移りつつある。木下は2019年、タピオカ店の店員に土下座を強要したとされる騒動を経て、芸能界を電撃引退。以降はインフルエンサーとして活動を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年08月18日 07:00

    永野芽郁の主演で実写ドラマ化される、人気漫画「ヒマチの嬢王」。早くも「アヤネのイメージと違う」「永野芽郁にキャバ嬢役は合わないのでは」といった声が出ている。確かに主人公のアヤネは、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢。勝ち気で毒舌、相手の懐に入り込...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月19日 11:30

    6月下旬に発生した痴漢で書類送検され、8月18日に「謹慎処分」の憂き目に遭った四千頭身の都築拓紀。報道では「都築メンバー」などと称されているが、過去の芸能人の痴漢事例を振り返ると、「メンバー」の今後の処遇や復帰時期を占うヒントが見えてくる。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/18発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク