スポーツ
Posted on 2024年06月29日 09:59

岡本和真・大城卓三を巻き込んで…巨人・坂本勇人の「現役延命」に浮上した「一塁に再コンバート」莫大メリット

2024年06月29日 09:59

 今季は61試合に出場して打率2割3分4厘、4本塁打、18打点と不振にあえぎ、出場選手登録を抹消されている巨人・坂本勇人に「再コンバート案」が浮上している。在京スポーツ紙遊軍記者は、その背景を次にように説明する。

「生え抜きのスター選手である坂本の起用法に、阿部慎之助監督が頭を悩ませています。このままシーズン終了まで2軍に置いておくことはできないし、今後を考えれば、三塁のポジションを空けておくわけにもいかない。そこで持ち上がってくるのが、一塁への再コンバートというプランです」

 坂本を一塁で起用するメリットはある。現在の一塁手・岡本和真はもともと三塁手。しかも過去にゴールデングラブ賞を2度も受賞している名手で、岡本自身も三塁のポジションにはこだわりを持っている。前出の遊軍記者も、

「岡本は将来的に、メジャー移籍をもくろんでいる。そのためには、売りものである三塁の守備でもアピールしたいのが本音でしょう」

 阿部監督にとっても、右打ちの坂本を一塁にコンバートすれば、相手投手の左右によって左打者の大城卓三との併用が可能になり、打線に厚みが増す。

 一塁の守備は決して簡単ではないが、それでも長い間、守り続けてきたショートやホットコーナーと呼ばれる三塁より、肉体的な負担が軽い。ここ数年、足腰の故障で常時出場が難しくなっているだけに、坂本にとって打撃を優先できるメリットがある。

 坂本の通算安打はここまで、現役最多の2375本。張本勲氏の最多記録3085安打は遠い数字だが、天下のONに近づくことは可能だ。現役生活を続行していれば、王貞治ソフトバンク会長の2786本や長嶋茂雄終身名誉監督の持つ2471本といった、巨人のレジェンドが持つ数字が見えてくるからだ。

 今の坂本にとってはとにかく、試合に出場できるかどうかが最優先。一塁手・坂本勇人として、かつての輝きを取り戻せるか、注目である。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年09月13日 11:15

    近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月14日 13:30

    8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク