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記事全文を読む→データが紐解く「2つの裏付け」岡田監督が激怒した阪神3連戦でわかった「巨人V確率」
2020年以来のセ・リーグ制覇ははたして、現実のものとなるのか。広島、阪神と三つ巴の争いを展開する巨人において、そのV確率が見えてきたのが、8月14日の阪神戦だった。
この試合、戸郷翔征が8月8日の広島戦に続いて、2試合連続の完封勝利で9勝目をマーク。2022年ドラフト1位の浅野翔吾が4回、大城卓三の四球、ココ・モンテスの二塁打、門脇誠の四球で満塁になったところで、レフトスタンドに今季初安打となる本塁打を放つ。巨人は阿部慎之助監督になって初めての満塁弾であり、4ー0で価値ある1勝をものにした。
ちなみにこの満塁弾に激怒した阪神・岡田彰布監督は5回から、投手と捕手のバッテリーごと交代させ、試合後には「コーチに聞いてくれ」と報道陣に吐き捨てて球場をあとにしている。
実は巨人が野手の満塁弾と投手の完封で勝利を手にしたのは、2000年5月7日のヤクルト戦以来のこと。打ったのは、その年に広島から巨人にFA移籍してきた江藤智だった。投手は1999年ドラフト1位で入団した左腕・高橋尚成。ともに巨人1年目の快挙だった。
その勢いのままに、長嶋茂雄第2次政権は4年ぶりにリーグ優勝を果たすと、日本シリーズでは王貞治監督率いるダイエー(現ソフトバンク)とON激突。巨人はこれを4勝2敗で制し、ミスターは監督人生で2度目となる日本一を味わった。
ちなみに今季、パ・リーグからは、首位を独走するソフトバンクが勝ち上がってくる可能性が高い。
「データ」はもうひとつある。8月12日の阪神3連戦初戦だ。初回、巨人・岡本和真のライン際の難しいサードゴロを捕球した佐藤輝明は、1塁へワンバウンド送球。大山悠輔が後逸している間に、2塁ランナーの丸佳浩がホームに生還し、「スミ1」で勝利した。
巨人が打点のつかない初回の1点だけで勝利したのは、1リーグ時代の1943年9月12日の朝日戦、1948年9月13日の南海戦、この2度だけだ。1943年は優勝、1948年は2位だった。
こうしてみると、巨人を優勝へと押し上げるデータが揃ってきたような…。
(所ひで/ユーチューブライター)
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