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記事全文を読む→小田急線のベンチ争奪戦が始まる!目黒蓮主演ドラマ「海のはじまり」特需で乗降客数が激変する駅とは
小田急線の世田谷区内にある駅が大変なことになっている。
きっかけは、フジテレビ系で放送されているドラマ「海のはじまり」だ。
「海のはじまり」はアイドルグループ、Snow Manの目黒蓮が主演を務める恋愛ドラマで、9月2日に第9話が放送されたわけだが、目黒が8月15日から8日間ほど休養していたため、放送が1週間延期となっていた。そんなことからも、この第9話は注目度が高かったのだ。
内容としては、目黒演じる月岡夏と恋人の百瀬弥生(有村架純)が別れることを決断する重要な回となっていた。
弥生から「海ちゃんのお母さんにはならない」「月岡君とは別れたい」と告げられ、夏も「(弥生と海の)どちらか選ばなきゃいけないなら、海ちゃんを選ぶ」と、元交際相手・水季(古川琴音)との子どもである海(泉谷星奈)を選ぶと決断して、今後は別々の道を歩むことに…。
ところが、この別れが小田急線を大変な事態に巻き込んだとエンタメ誌ライターが説明する。
「別れ話をした2人ですが、そこで目黒演じる夏は『今日まではいい? 駅まで送ったらこれで終わりにするから』とお願いするわけです。そこで有村演じる弥生と手を繋ぎ、駅までの道のりを歩きます。最初はぎこちない空気で歩いていた2人でしたが、徐々に話がはずみ、最後の別れを惜しむように2人は駅に着いてもホームにあるベンチに座り、なんでもない話で盛り上がっていくのです。しかし、最後には涙ながらの別れを交わし、ただ1人ベンチに座ったまま号泣する夏の姿に多くの視聴者が心を打たれたわけですが、この別れの場になったベンチのある駅が小田急線の経堂駅なのです」
涙を誘う別れのシーンだっただけに、放送後のSNSでは目黒ファンからは「この階段から3番目のベンチ絶対に座りに行きます。ありがとうございます」「経堂駅まで飛んでいって、めめを抱きしめてあげたくなった」という声が上がり、撮影地である「経堂駅のベンチ」が今後、聖地化しそうな勢いだという。
「夏がどうやら経堂駅付近に住んでいるということは、ドラマが始まった時点から熱心な目黒ファンは把握したようです。ですから、すでに同地を聖地巡礼しているファンがいたわけですが、『目黒本人が座ったベンチ』は格好のターゲットとして、今後は全国から経堂駅を訪れるファンが急増することでしょう。ちなみに、第2話で目黒が食べた『鳩サブレー』が話題になり、発売元である『豊島屋』の通販サイトにアクセスが殺到し、サーバーがダウンする事態に発展していました。とんでもない影響力ですね」(前出・エンタメ誌ライター)
また、今作は目黒の出世作であるドラマ「silent」(フジテレビ系)と同じ脚本家・プロデューサーチームが手掛けていることが知られている。「silent」は同じく小田急線の世田谷代田駅が舞台と、目黒と小田急線は非常に縁がある関係となっている。
実は、その世田谷代田駅は「silent」の影響により、乗降客数がドラマ放送前と比べて約20%増えたと報じられていた。今回、小田急線にとってはまさに「目黒特需」パート2というわけだが、目黒と有村が名シーンを演じた経堂駅は20%増では済まないかもしれない。
(本多ヒロシ)
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