スポーツ
Posted on 2024年09月27日 09:58

「札幌ドームはクソだった」日本ハムファンの深~い嘆きの原因は近藤健介の「ソフトバンクで本塁打急増」

2024年09月27日 09:58

 パ・リーグでは就任1年目の小久保裕紀監督が率いるソフトバンクが、4年ぶり20回目のリーグ優勝を果たした。今季は西武から移籍した山川穂高が4番にどっしりと座り、打線の中心として活躍。そして忘れてはならないのが、5番・近藤健介の存在感だ。

 近藤は走塁の際の右足首のケガで9月17日に離脱するまで、打率3割1分4厘、19本塁打、72打点とリーグトップの成績を残しており、山川とともにMVP候補の筆頭に挙がっている。

 とりわけソフトバンクに移籍してからの本塁打数が急増しており、「やっぱり札幌ドームはクソだった」と嘆く日本ハムファンがいるという。

 近藤はプロ通算13年で97本塁打を記録しているが、そのうち45本がソフトバンク移籍後の2年間に放ったもの。図らずも日本ハム時代の札幌ドームの「広さ」が、あらためて露呈する形となってしまった。もし札幌ドームよりもコンパクトなエスコンフィールドのオープンが数年早まっていれば、近藤の本塁打が激増していたのは間違いないだろう。

 札幌ドームは両翼100メートル、中堅122メートルの広さに加え、外野フェンスが5.75メートルと非常に高いことで本塁打が出にくく、長距離砲泣かせだった。近藤にしてみれば「ホームランテラス」が設置されているソフトバンクへの移籍は、明らかにプラスだったことだろう。

 一方、ババを引いたのは中田翔ではないか。日本ハム時代は札幌ドームで通算98本塁打を放ち、2位・稲葉篤紀の59本を大きく引き離してひとり気を吐いたが、本塁打が出やすい東京ドームを本拠地とする巨人時代はケガなどもあり、出場機会に恵まれず。現在は12球団で最も本塁打が出にくいバンテリンドームで苦戦を強いられている。

 いずれにしても日本ハムのファンにとって、札幌ドームはあまりにも問題がありすぎて、今ではただのトラウマでしかない。ソフトバンクで大活躍する近藤をうらやましい目で追ってしまうのは、仕方がないことなのである。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年07月27日 11:00

    二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月28日 14:30

    中日ドラゴンズの元投手で、タレントなどで活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去していたと、7月28日に公式サイトで発表した。86歳だった。1940年4月生まれ、満州出身で戦後は徳島県で育った。徳島商時代にエース投手でプレーし...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年07月29日 11:30

    コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/21発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク