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記事全文を読む→江川卓が日本シリーズMVP男・桑原将志を独自分析「彼は香車なんですよ」でソフトバンクの敗因は…
「もう終わったから言うんですけど、桑原さんって香車なんですよ」
野球解説者の江川卓氏が自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で独特の表現を展開したのは、日本シリーズMVP男のDeNA・桑原将志である。ソフトバンクに4勝2敗で26年ぶり3度目の日本一へと、DeNAを牽引した。
将棋の駒のひとつである香車は、他の駒とぶつかるまで真っすぐに進むことができる。ストレートを狙い打ちしてくる打者のことを、野球用語で香車と呼ぶそうだ。江川氏が続けて語る。
「桑原さんはものすごい香車なんですよ。セ・リーグはみんなそれを知ってるので、ほとんどストレートはストライクゾーンに入れないで、変化球で攻めるんですけど…」
桑原を攻略できなかったことが、ソフトバンク敗北の大きな要因だったことは疑いようもなく、江川氏も首を傾げたのである。
DeNAは本拠地の横浜スタジアムで2連敗し、緊急ミーティング。桑原は「今の雰囲気ではソフトバンクに勝てない。勝ち負けだけじゃなく、そういう雰囲気がやっていて腹立たしい。負けて悔しくないんか!」とチームに檄を飛ばした。
その檄に自ら呼応するように、桑原は第3戦で勝ち越しホームランを放つなど、打率4割4分4厘、1本塁打、9打点の大暴れ。リーグ3位からの日本一は、2010年のロッテ以来2度目であり、セ・リーグでは初の快挙だった。江川氏はこう結ぶ。
「檄を飛ばした人が活躍しないとダメなんですよ。飛ばした人が全くダメだと、よけいダメなんですよ。その人がホームラン打って勝ち越したわけですから、逆に乗ったってことじゃないですか」
(所ひで/ユーチューブライター)
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