芸能
Posted on 2024年11月20日 05:59

復帰どころか「引退Xデー」が迫る…自ら「お笑いの地位」を上げた松本人志が直面している壁

2024年11月20日 05:59

「週刊文春」に起こした裁判を取り下げ、復帰をもくろむ松本人志。だが復帰どころか、引退のXデーが迫っている。というのも現状、まるで復帰のメドが立たないからだ。

 なにしろ、松本への世間の風当たりは強い。「松本をテレビに出すな」と、アレルギーがものすごい勢いで噴出しており、テレビ界は無視できない状況である。

「横山やすし・西川きよしのマネージャーを務め、吉本興業の常務などを歴任した木村政雄氏が、松本の性加害報道を受けて再三、発言しているのですが、昔はお笑い芸人、もしくはお笑いというエンターテインメントそのものの地位が低かった。それがいつしかステータスが上がり、社会的な責任が出てきたと論じています。そして、その地位向上に寄与した立役者はまぎれもなく、松本だったのではないでしょうか」(番組制作会社スタッフ)

 松本はあの島田紳助氏が引退を決めるキッカケを作り、初の著書となった「遺書」(朝日出版社)は約250万部のベストセラーを記録。日本武道館では単独で「写真でひと言」を100枚ぶっ通しで行なうライブも開催した。松本に憧れる多くのフォロワーを生み、バラエティー番組のみならず、ドラマ出演や映画監督、コメンテーターとしても活躍するなど、多方面での功績は計り知れない。

「もちろんビートたけしや明石家さんまが果たした役割は大きいわけですが、その圧倒的なカリスマ性とストイックさで『お笑いごときが』という風潮を打ち破り、お笑いという芸こそ最高のものだ、という空気を醸成したのは松本だったのではないでしょうか。そんな中での『過ち』が単なる芸の肥やし、遊びとみなされなくなってしまった。しかも裁判沙汰にまでしたことで、近年のSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の性加害事件と併せ、社会問題としてクローズアップされました。つまり、自分で高めたお笑いの地位が今、松本を苦しめているのです」(放送作家)

 今後、松本に打つ手はあるか。

(魚住新司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月07日 08:45

    バラエティー番組でピン芸人の中山功太が告発した、サバンナ・高橋茂雄によるいじめ。まだ記憶に新しい騒動だが、高橋の謝罪に発展したこの一件には単純に語れない側面もあったようだ。周囲の芸人を巻き込んだ混乱の中でひとつ、際立つ動きがあった。仲裁役と...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月10日 11:00

    またもや、負のスパイラルの繰り返しである。楽天が6月10日、借金15の成績不振を理由に、三木肇監督の休養を発表した。10日の巨人戦から塩川達也ヘッドコーチが「監督代行」として指揮を執る。楽天の監督交代はもはや、お家芸だ。2005年に新規参入...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年06月10日 14:30

    局アナによる異例の公表が、大きな波紋を広げている。出演するラジオ番組で「結婚」について激白したのは、TBSの山本恵里伽アナウンサーだ。それは6月9日放送の「荻上チキ・Session」でのこと。山本アナは、法律婚ではなく事実婚を選んだと明かし...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク