スポーツ
Posted on 2024年11月23日 05:59

年俸1億8000万円減の中日・大野雄大に課せられた「ドラ1左腕育成」の重大なお仕事

2024年11月23日 05:59

 プロ野球ストーブリーグの「攻防」といえば、選手と球団の「年俸をめぐる駆け引きと交渉」だろう。しかしアッサリと白旗を上げたのは、中日の大野雄大だった。減額制限を大幅に超える1億8000万円減の推定年俸1億2000万円で契約更改したのだ。

 202年オフにFA宣言せず、3年の複数年契約、年俸3億円+出来高で合意。今年まで1年延長されていたが、全く結果を残せていない。

「この2年、何もできていないが、契約をしてもらえた。結果で返したい」

 大野もそう語って再起を目指すことになった。

 来年には37歳のシーズンを迎える中で、絶対的守護神のライデル・マルティネス、そして貴重な先発左腕の小笠原慎之介が、相次いでチームを抜ける可能性が高い。ベテランへの負担は増すばかりだが、

「成績も大事ながら、将来は指導者になる可能性が高い大野は、後輩をエースに育てることが必須となる」(球団関係者)

 井上一樹監督は今秋のドラフト会議で他球団と競合しながら、金丸夢斗投手(関西大)を1位指名で獲得できた。

「大野とは同じ左腕で、先発タイプ。今年のドラフトではトップの投手です。同じ関西人の左投手で、現役の間に伝えられることはいくらでもある。小笠原がそこそこ育ったのも、彼の功績が大きいですし」(前出・球団関係者)

 強力な「新ライバル」出現に大野は、

「チームとしては嬉しいが、活躍すればポジションを奪われる。競争でチームが底上げにつながれば」

 と本音を漏らした。4年連続セ・リーグ最下位も、不名誉記録をストップさせるキーマンが大野であることは間違いない。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク