「プレミア12」取材現場にいた「腰の低い男」杉谷拳士の引退後生活はウハウハだった

2024年11月25日 17:58

　元日本ハムファイターズ選手でタレントの杉谷拳士に、テレビ出演オファーが続々と舞い込んでいる。明るい性格と軽快なトークで人気を博し、今秋開催の「ラグザスpresents第３回プレミア12」にはTBSテレビと契約し、侍ジャパン応援団として「THE TIME,」「ひるおび」等の各番組でレポートを行っている。

「プレミア12」の台湾遠征にも行き、快活に調査、レポートを展開。日本代表の試合後はミックスゾーンでアナウンサー役を買って出て、活躍した選手に代表質問していた。

「腰が低く、他社のライターやカメラマン、スタッフにも人懐っこい振る舞いで、人格が出ていましたね。ただ、仲の良い清宮幸太郎へは、公私混同の雑談のような代表質問を行ってしまい、そこだけが現場で不満を持たれることに」（球界関係者）

　日本ハムではムードメーカー兼ユーティリティープレイヤーとして、守備固めや代打、代走要員としてプレー。引退後は解説者やYouTuberとして活動している。

「現役時代は推定最高年俸3500万円でしたが、現在はそれよりも稼いでいますね。帝京高校の先輩、石橋貴明に相談して個人事務所を設立。広告やテレビ、イベント出演のほかに、北海道での仕事も多く、順風満帆な生活を送っています。2015年から出ている『夢対決！とんねるずのスポーツ王は俺だ！スペシャル』の『リアル野球BAN』で名を売りましたね」（スポーツ紙デスク）

　2017年に会社員女性と結婚したが、その後に離婚しているだけに、次の目標は私生活を充実させることかもしれない。

（渡辺優）