スポーツ
Posted on 2024年12月10日 17:58

「現役ドラフト」3年目でようやく出た「2巡目指名」を「来年から全球団やる」の皮算用

2024年12月10日 17:58

 日本野球機構(NPB)の「現役ドラフト会議」が12月9日、オンライン形式で非公開にて開催されたが、ここで思わぬ事態が起きた。

 平沢大河(ロッテ⇒西武)、上茶谷大河(DeNA⇒ソフトバンク)、浜地真澄(阪神⇒DeNA)など1軍で活躍した選手たちがシャッフルされた。平沢、上茶谷と矢崎拓也(広島⇒ヤクルト)の3人はいずれもドラフト1位指名選手ながら、燻っていた。それ相当の人材を供出することで、隠れた優良選手を引っ張り込みたい球団の思惑があり、現役ドラフトが機能している。

 今年は3回目の開催で初めて、意外にも2巡目指名を行った球団があった。広島が日本ハムから鈴木健矢を獲得したのだが、他の数球団も狙っていたようなのだ。ただ、鈴木の獲得が決まった途端に、他球団は手を引いて選択終了となった。その結果、広島だけが2選手をオリックスと日本ハムから獲得し、日本ハムだけが広島と巨人に2選手を放出する結末を迎えたのである。NPB関係者が総括する。

「当初は箸にも棒にも掛からない人材を、半ば『ゴミ捨て場』として活用しようとする球団が出てくることを恐れていましたが、その空気は払拭できた。次の段階は、2巡目指名を全球団でやること。1人ずつ指名するならば、球宴休みとオフの2回開催の方が、もっと人材が流動的になるのではないか」

 まだまだ課題は解消されていないのである。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月07日 08:45

    バラエティー番組でピン芸人の中山功太が告発した、サバンナ・高橋茂雄によるいじめ。まだ記憶に新しい騒動だが、高橋の謝罪に発展したこの一件には単純に語れない側面もあったようだ。周囲の芸人を巻き込んだ混乱の中でひとつ、際立つ動きがあった。仲裁役と...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月10日 11:00

    またもや、負のスパイラルの繰り返しである。楽天が6月10日、借金15の成績不振を理由に、三木肇監督の休養を発表した。10日の巨人戦から塩川達也ヘッドコーチが「監督代行」として指揮を執る。楽天の監督交代はもはや、お家芸だ。2005年に新規参入...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年06月10日 14:30

    局アナによる異例の公表が、大きな波紋を広げている。出演するラジオ番組で「結婚」について激白したのは、TBSの山本恵里伽アナウンサーだ。それは6月9日放送の「荻上チキ・Session」でのこと。山本アナは、法律婚ではなく事実婚を選んだと明かし...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク