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記事全文を読む→痛い示談金オジサン中居正広を横目に元SMAP森且行のドキュメント映画は驚くべき高評価
9000万円の示談金トラブル報道後、沈黙していた中居正広が、予想のナナメ上をいくコメントを発表した。被害者に対する謝罪はひと言もなし。
「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」
「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」
などと、自らの保身に終始した。これには著名弁護士が即座に反応。紀藤正樹弁護士は、
「リスク回避の観点からは〝なお書き″2行は不要ないし誤解を招くと思います」
中央大学法科大学院教授の野村修也弁護士も、
「多くの方が『今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました』の部分に違和感を感じている。被害女性と和解が成立することと、視聴者の理解を得てTV局やスポンサー等と話がつくことは別次元の問題だからだ」
それぞれ自身のXで、中居の勘違いコメントを一刀両断したのだった。
そんな中居とは正反対に株を上げているのが、オートレーサーに転身した元SMAPの森且行と、昨年11月29日に公開された彼のドキュメンタリー映画「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」だ。SMAPのメンバーとして人気絶頂だった22歳に電撃引退、子供の頃から憧れたオートレーサーとなった森が日本一になるまでの半生と、その後の大ケガからの復活が描かれている。文化人や芸能関係者が多く暮らすサブカルチャーの街、中央線沿線の映画館を中心に全国でロングラン上映されているが、驚くべきは映画関係者の評価だ。
「これは昨年、TBSのドキュメンタリー映像を再編集したもので、製作費がほとんどかかっていません。同時期に上映されている木村拓哉主演の『グランメゾン・パリ』もTBS日曜劇場の映画版ですが、製作費は9億円かかったと言われます。芸能界を潔く引退し、自分の体ひとつでオートレースにかけた森の生き方は、中居が芸能界にしがみつく醜態を晒せば晒すほど、輝きを増す。ひょっとすると今回の元SMAP主演映画対決は、興行収入から製作費と広告費を差し引いた純利益と上映期間で、キムタクは森に屈辱の敗北を喫するかもしれません」
ネットユーザーの評価を見ても、森のドキュメンタリーが5段階評価中4.3~4.1なのに対し、木村の「グランメゾン」は3.9。映画ファンの間ではすでに勝敗がついている。
94分の上映時間はあっという間。配給元は1982年の草刈正雄主演「汚れた英雄」と同じ角川で、かつて草刈のライダー姿にシビれた中高年にこそ「上っ面のカッコ良さより、地道な努力が報われた」森の勇姿を見てほしい。
(那須優子)
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