芸能

エレベーターの中でいきなり猛烈!フジテレビ元アナが告発した「上納」被害の現場

 引退した中居正広氏と女性のトラブルをめぐり、渦中のフジテレビ。かつてフジテレビ買収に失敗した実業家・堀江貴文氏の公式YouTubeチャンネルに、フジテレビ元アナウンサーで実業家の長谷川豊氏との対談動画がアップされた。

 フジテレビは「週刊文春」に、女性アナウンサーを大物タレントらに「上納」する企業風土が報じられているが、動画のタイトルは〈【緊急対談】「フジテレビに上納文化はあります」日枝久が作った〝歪な構造″を元フジアナウンサー・長谷川豊が猛烈批判〉というタイムリーなもの。

 2月3日午前0時の時点で、登録者数は214万人にもかかわらず、再生回数が387万回を突破するほどバズッているが、長谷川氏の暴露はなんとも衝撃的だった。

 1年目から即戦力として活躍していた長谷川氏だが、ある時、先輩アナで現在はフリーの笠井信輔、「文春」報道により渦中の佐々木恭子アナ、そして元祖オネエタレントのおすぎと4人で会食。その際になんと、長谷川氏がおすぎに「上納」されてしまったというのだ。

 長谷川氏によると、おすぎはトイレに行き、笠井・佐々木両アナとエレベーターに乗り込もうとすると、笠井が「ハセ、そういうもんだから」。佐々木アナには「お夕食代だね」と言われ、2人は店をあとにした。その後、おすぎがルンルンで帰って来て、2人でエレベーターに乗り込んだところ、ドアが閉まった瞬間にいきなり猛烈なキスをされてしまったというのだ。その場は心を無にしてやり過ごしたが、長谷川氏は、

「すごかったですよ。自分、49年生きてきて、あれだけ情熱的なキスをしたことはない」

 と振り返り、堀江氏を仰天させている。

 すると笠井アナは自身のブログを更新し、反論。

〈おすぎさんとは食事をしたことがないと、本当は断言したいです〉

〈全く身に覚えのないことで、周囲の皆さんから批判されて こんなに辛いものかと、心を痛めております〉

 後輩の「上納」を真っ向から否定した。すると長谷川氏はX、自身の日記にその日の出来事を記録していると明かした上で、

〈要は「やった方ってこんなに忘れてる」ってことなんだと思うんですね〉

 双方の主張は真っ向から対立している。

「笠井は長谷川氏のほかの暴露にも苦言を呈していますが、その当事者を守ろうとしているのは明らか。一方、長谷川氏はあらぬ疑惑をかけられて自主退社したので、フジ憎し。とはいえ状況的に、笠井に賛同する声は少ない。いっそのこと、中立なYouTubeチャンネルで、2人がガチでトークバトルを展開するのもありでは。状況的に見て、笠井はオファーを断るでしょうけど」(芸能記者)

 視聴者がどちらを支持するかは、言うまでもなさそうだ。

(高木光一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件