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記事全文を読む→前代未聞の「禁じ手」!元時津風親方「ニセ駐禁除外標章」逮捕で踏みにじった「寺尾の思い」
大相撲で時津海として1990年代から2000年代にかけて土俵に上がり、現役引退後は16代時津風を襲名した坂本正博容疑者の逮捕に、衝撃が広がっている。
逮捕容疑は偽造有印公文書行使。2月5日に都内の路上で、偽の駐車禁止除外指定車標章を使用して車に掲示した。知人に交付された標章をコンビニでカラーコピーし、違法駐車をしたとみられている。スポーツジャーナリストが語る。
「坂本容疑者は同様の手口を使って、複数の場所で繰り返し違法駐車を行い、有効期限の改ざんまで行っていたとのことです。本来、駐禁除外標章は、歩くことが困難な障害者らに対して交付されるもの。福祉制度を悪用しているという点でも、悪質さが際立ちます。このような事件は、スポーツ界で聞いたことがありません」
時津風親方時代の2021年、たび重なる新型コロナウイルス対応ガイドライン違反で、日本相撲協会から退職勧告を受けている。その後、47歳で格闘技イベント「BreakingDown」に出場し、相撲ファンを驚かせた。
「相撲界を追われた坂本容疑者を誰よりも心配していたのが、2023年にうっ血性心不全で亡くなった元寺尾の錣山親方です。不整脈で闘病中だったにもかかわらず、たびたび電話で励まし、再起へのエールを送っていたと聞きます。坂本容疑者はその思いを踏みにじったと言わざるをえません」(前出・スポーツジャーナリスト)
許されない「禁じ手」だったのである。
(川瀬大輔)
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