芸能
Posted on 2015年03月15日 09:57

“女優失格”から這い上がった「小池栄子」の素顔とは?(4)イエローキャブに残った理由

2015年03月15日 09:57

20150319n

 実は結婚して程なく、夫婦の離婚危機が報じられたことがあったのだが、この際に坂田を直撃取材した石川氏は、夫婦の絆を実感したという。

「当初、離婚のニュースを耳にした坂田さんはかなり激怒したそうですが、そこを小池さんが上手になだめてくれたおかげで取材にも冷静に答えられたと話していました。夫婦で支え合っているとてもいい関係に見えましたね。噂になったDV疑惑もなさそうですし、今のところ離婚はありえない。小池さんも女優の仕事が乗りに乗っていますから、妊娠の報告はもう少し先になるかもしれませんね」

 さて、小池のキャリアには2つの転機があったと言える。1つは坂田との結婚だが、もう1つは育ての親・野田氏と袂を分かつことになったイエローキャブの分裂騒動だ。

 04年、イエローキャブの野田社長は経営上のトラブルから社長を辞任。新たに「サンズエンタテインメント」を設立した。MEGUMIや雛形あきこらが野田氏についていった中、小池はイエローキャブに残る道を選んでいる。

「坂田との交際で意見の対立もあったようですが、一番の原因は方針の違いでしょう。今までどおりバラエティで売りたがった野田さんに対し、小池は当初の憧れだった女優業に力を入れたいと考えていた。この違いが大きかったはずです」(元週刊誌編集幹部)

 そして小池はこの騒動をピンチではなくチャンスに変えた。野田社長のもとを離れた小池は、女優としての自分をセルフ・プロデュースすることで新しい道を切り開いたのだ。

 舞台や映画の脇役などで地道に実力をつけながら、ついに大きなチャンスをつかむ。08年に主演した映画「接吻」(ファントム・フィルム)で、殺人犯を愛する女性という難しい役をみごとに演じ切り、その年の映画賞で主演女優賞を総ナメにする評価を獲得。以降、映画界では吉永小百合、渡辺謙、役所広司といった名優との共演や、故・森田芳光、中島哲也、吉田大八、堤幸彦、阪本順治、李相日といった錚々たる映画監督の作品に出演するなど確固たる地位を築いたのである。

 この世代のグラドルの中で、これだけ成功した例は他に見当たらないだろう。グラビア界の出世頭として、小池が若い世代からカリスマ視さえされるのもうなずけるのである。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年06月13日 15:00

    夏といえばそうめんと冷やし中華だが、中華料理チェーン「熱烈中華食堂日高屋」は6月12日から、夏季限定の新メニューを売り出した。「冷し担担麺」(750円)である。社内試食の段階でも人気が高かったという、冷たくて辛い、まさにこれからの季節にピッ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年06月15日 20:30

    女性タレントや女優を褒める際に「等身大」「サバサバしている」などという表現がよく使われる。「自分を飾ることがなく、細かいことにこだわらない」ことが同性に愛される大きな要素ということなのだろうが、私にはこれらの言葉がポジティブなこととして捉え...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月18日 20:00

    タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者が6月14日、知人女性に対する不同意性交の疑いで千葉県警に逮捕されたが、芸能記者はこんなことを言うのだ。「ボビー容疑者は自身の知名度を悪用しいろいろやらかしているが、表に出ているのは氷山の一角。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク