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記事全文を読む→特殊詐欺拠点問題でタイ入国審査が厳格化!別室に送られたくなければ「服装に気を付けろ」
タイから関西国際空港へ移送された男が、特殊詐欺のリクルーター役として活動していたことが明らかになった。中国人からの依頼を受け、海外の特殊詐欺拠点へ日本人を送り込んでいたとみられる。
藤沼登夢容疑者は、営利目的略取などの疑いで逮捕された。捜査関係者によると、昨年8月、大阪市西区において知人男性(当時26歳)を車に乗せて拉致し、暴行を加えた上で現金を奪ったとされる。
ミャンマーとの国境地帯での特殊詐欺グループの問題を受け、タイでは日本人をはじめとする外国人の入国管理が厳格化している。タイの英字紙「バンコク・ポスト」によると、タイ政府は現在、60日間認めているビザなし滞在期間を、30日に短縮する方針を発表した。
また、SNS上では旅行系インフルエンサーを中心に〈ビザラン(短期間の出国と再入国を繰り返す行為)を行うと入国できなかった〉という投稿が相次いでいる。バンコクの旅行関連会社に勤務する日本人男性は、タイ入国時の注意点を次のように語るのだ。
「タイでは以前から、ビザランや短期間の出国・再入国を繰り返す人に対し、入国審査で厳しい対応をとられることがあり、別室に送られるケースは少なくありません。これは学生ビザやノマドビザ等を持っている場合でも同様です。こうした厳しい審査を避ける方法のひとつとして、身なりに気を配ることが挙げられます」
これは具体的にどういうことなのか。
「よく言われているのが、入国審査官は『この人物がタイに悪影響を与えないか』を基準に判断しているということです。そのため、短パンやサンダルといったラフな服装でだらしない印象を与えたり、愛想が悪く入国審査を早く終わらせたがっているように見える人は別室へ送られ、詳しく質問される傾向があります。特に男性は引き止められやすいのですが、最近ではラオスなど東南アジアへの出稼ぎトラブルの影響もあり、女性でも別室送りになるケースが増えています。女性はなるべく露出の多い服装を避けるべきでしょう」(東南アジア事情に詳しい関係者)
特殊詐欺グループの摘発が進む中、タイでは日本人の入国審査が厳しくなっている。ビザランを繰り返す旅行者に対する警戒が強まり、見た目の印象が入国の可否に影響を与えることがある。今後、タイへ渡航する際は服装や態度に注意し、慎重に行動することが求められよう。
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