芸能
Posted on 2025年03月28日 05:59

「行列のできる相談所」最終回で過去映像を流せず「ドラマで再現」する悲しいワケ

2025年03月28日 05:59

「行列のできる相談所」がいよいよ3月30日に、23年の歴史に幕を閉じる。だがその最終回となる生放送ではなんと、それまで番組で起きた事件簿を「再現ドラマ」で振り返るという異例の内容に。これにはなんとも笑えない「映せない問題」が横たわっていた。

 事前の発表によると、東野幸治役を野間口徹が、フットボールアワー・後藤輝基役を元A.B.C-Zの河合郁人が演じるという。特に野間口は東野の「チリチリヘア」を完璧再現しているそうだ。

 だが通常ならば、過去の名シーンをそのまま流せばいいはず。なぜわざわざ役者を使って再現するのか。

「これは23年間で主要メンバーが次々と、映せない人物になってしまったからなんです。初代司会の島田紳助は2011年、暴力団関係者との交際発覚で引退。元雨上がり決死隊・宮迫博之も2019年、闇営業騒動で降板した。アンジャッシュの渡部建は2020年に不倫スキャンダルで番組を去り、最近ではフワちゃんも2024年8月に、やす子への暴言投稿で活動休止を余儀なくされています」(芸能ジャーナリスト)

 過去の映像の大半が使いものにならなくなるほどの「問題児」だらけ。そこでスタッフは、ドラマ化という奇策に打って出たのだ。

「ちなみに2013年の、後藤による公開プロポーズシーンは、河合の演技と実際の映像を組み合わせます。おなじみの法律相談や『カンボジアプロジェクト』は復活させ、豪華ゲストが生出演するとのことです」(日本テレビ関係者)

 渡部や宮迫の件は、中居正広や松本人志のスキャンダルに比べれば、大したことはなかろう。そろそろ復帰させてあげてもよさそうだが、これが23年続いた長寿番組の最後の姿とは、あまりに悲しすぎる。

(魚住新司)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月09日 06:30

    日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月13日 14:30

    音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク