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記事全文を読む→カンテレ社長辞任に追い込まれた「フジテレビ黄金期の功労者」が「反撃・復讐」に打って出る日
元タレントの中居正広氏による元フジテレビ女性アナウンサーへの性暴力に端を発する問題で、当時のフジテレビ専務だったカンテレの大多亮社長が辞任した。
大多氏は1981年にフジテレビに入社し、「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」などの大ヒットドラマを手がけた。
幹部を歴任し、2025年6月に系列のカンテレ社長に就任。中居氏と女性の間でトラブルが起きた2023年6月はフジテレビの専務として番組編成の決定権を持っていたが、中居氏の冠番組の放送を続けていた。
弁護士で構成する第三者委員会が3月31日に公開した調査報告書で、中居氏の性暴力が認定され、当時の港浩一社長、大多氏ら幹部の二次加害行為も厳しく断罪された。
大多氏は会見で「当時の私の対応に、厳しい指摘を受けました。真摯に受け止め、これ以上、社長を続けることは不適切と考えた」と辞任を決意した理由を説明している。
被害者に対しては「心情に寄り添えず、彼女を苦しめてしまった。情けない。彼女が会ってくれるのなら謝罪を続けたい」と謝罪の言葉を並べた。
大多氏はドラマ部門、港氏はバラエティー部門で黄金期のフジテレビを牽引。とはいえ、2人は後年、社長争いで壮絶なバトルを繰り広げ、結局、港氏が2022年6月に社長に就任した。
「カンテレの社長にとどまった大多氏はフジテレビの社長になれなかった上、港氏とは運命共同体として、不祥事で辞任に追い込まれることになりました」(放送担当記者)
大多氏はフジ・サンケイグループ企業から報酬を受け取るポジションへの就任の打診があったかを問われると「全くないし、打診があっても断る」。事実上、同グループとの決別を宣言した。
「日枝久氏はフジテレビの取締役相談役を退任しましたが、カンテレの取締役には留任。大多氏は、日枝氏や港氏に対して言いたいことや鬱憤がそうとう溜まっているはずなので、今後は週刊誌のインタビューなどでの『反撃・復讐』があるかもしれない」(前出・放送担当記者)
フジテレビの功労者にもかかわらず、不本意な形で表舞台から去ることになってしまった。
(高木光一)
アサ芸チョイス
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