9月に入り、スーパーの鮮魚コーナーや赤ちょうちんの店先に「新サンマ」の文字が並び始め、秋の味覚への期待が高まる季節となった。だが近年は地球温暖化や海水温の上昇などにより、記録的な不漁が常態化。かつての庶民の魚はすっかり「高嶺の花」と化しつつ...
記事全文を読む→メジャーリーグで猛威「魚雷バット」が「5月に日本導入」で日本人選手の打撃スタイルにメリットはあるか
今、メジャーリーグで大きな問題(話題)になっているのは、「魚雷バット」による本塁打量産だ。
先日、日本野球機構(NPB)と12球団の理事会、実行委員会行われたが、このバットの導入を前向きに検討していることがわかった。早ければ5月中にも使用可能になるという。魚雷バットとはいかなるものか。
普通のバットはヘッド部分が太く、手元に向かって細くなっているが、魚雷バットはヘッドよりも芯の部分が太い。ボウリングのピン、あるいは魚雷の形状に似てるので「魚雷=Torpedo(トルピード)」と呼ばれている。当たれば飛ぶ芯の部分が太いことが、打者に有利に作用しているのだろう。
衝撃的だったのが、日本時間3月30日に行われた、ヤンキース×ブリュワーズ戦。ヤンキースは1回裏、先頭打者のゴールドシュミットからカブレラ、ベリンジャーと3者連続本塁打が飛び出し、二死後にはウェルズもホームラン。いきなり1イニング4本塁打でファンの度肝を抜くと、4回まで毎回の計8本塁打。7回にも9本目が出て、20点を叩き出したのだ。
ヤンキースは翌日の試合でも4本塁打で12得点を奪い、開幕3連勝。3試合で本塁打数は15本を記録し、4月9日までの11試合で6勝5敗ながら25本塁打78得点と、異様な攻撃力を発揮している。
現在、メジャーリーグで魚雷バットを使用しているのは、ヤンキースで数名、その他にもレイズやツインズ、ブルージェイズなど数球団の数名の選手の使用が確認されている。ヤンキースの猛打爆発を受け、今後は使用する選手が増えていく見込みだ。
では、日本でも魚雷バットは流行るのか。
「日本のメーカーにも選手からの問い合わせは来ているようで、解禁されれば使用する選手は出てくるでしょう。ただ、このバットが日本人の打撃スタイルに合っているのかどうかは微妙。というのも、ヘッドの重いバットを使い、遠心力で球を飛ばすスタイルの選手が多いからです。魚雷バットのような芯の部分が重いバットは、アメリカの選手のように、より手元近くに重心のあるバットを元々使っていた人には合うでしょうが、多くの日本人選手は打撃スタイルを変えないと、魚雷バットの使用メリットは少ないかもしれません。慣れれば効果は大きいので、使う人は徐々に増えるでしょうが」(スポーツライター)
ちなみにドジャースの大谷翔平は当面、使わないとコメントしている。
魚雷バットが普及すれば、現在の投高打低の日本プロ野球はガラリと様変わりするかもしれない。打率や本塁打数を伸ばす野手が増える反面、投手の防御率は低下し、打たせて取るより三振を狙う投手が増えたりも。
打撃戦が増える結果、試合時間は延びそうで、ピッチクロックやタイブレークなど、世界的に時短のトレンドにある野球界の流れには逆行しそうにも思えるのだが…。
日本で魚雷バットの効用が明らかになるのは、もう少し先のことだろう。
(石見剣)
アサ芸チョイス
地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...
記事全文を読む→東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...
記事全文を読む→アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...
記事全文を読む→

