スポーツ
Posted on 2025年04月17日 05:58

大谷翔平&ドジャース「ワールドシリ―ズ連覇」に早くも黄信号が灯る「2つの深刻原因」

2025年04月17日 05:58

 ロサンゼルス移転後の球団記録となる開幕8連勝を決め、これ以上ないロケットスタートを切ったドジャース。今年も大谷翔平が世界一に歓喜する姿を見られるかと思ったら、なんとナ・リーグ西地区3位に沈んでいる(4月15日時点)。

 連勝後に3カード連続負け越しと失速したのが大きな原因だが、ライバルたちも絶好調なのである。昨年、地区優勝を最後まで争ったパドレスは勝率8割超で首位、ジャイアンツも好調をキープして2位と、ドジャースは後塵を拝しているのが実情だ。気が付けば、背後に4位ダイヤモンドバックスが迫っている。

 昨年、圧倒的な強さを見せたドジャースは、なぜ勝ちきれなくなったのか。メジャー関係者が分析する。

「理由は2つあります。まず、昨年もそうでしたが、投手を中心にケガ人が続出していることです。ブルペンではコペックやフィリップス、さらには元サイ・ヤング賞投手で今季ローテの中心に期待されたスネルが故障者リスト入り。可能性が低くなっている、大谷の二刀流早期復活に期待しなくてはならない状況です」

 そしてもうひとつの理由が、打線の脆弱さだ。メジャーリーグ・アナリストが言う。

「2割台後半以上の打率を残しているのは大谷、スミス、ベッツ、テオスカー・ヘルナンデスの4人のみ。中軸のフリーマンや、6番以降を担うキケ・ヘルナンデス、マンシー、パヘス、ロハスなどが軒並み2割台前半から1割台と低迷しています。ロバーツ監督は『翔平の前にランナーを出さなければ…』と嘆くほど深刻な状態です」

 対してパドレスは、投手陣が絶好調だ。ダルビッシュ有こそ開幕に出遅れたものの、キングとピベッタという先発の二枚看板が安定し、中継ぎの松井裕樹も好調。抑えには元阪神のスアレスが君臨し、日本時代同様に圧巻の投球を見せている。打っては主砲のタティスJr.が開幕から大爆発。打率3割6分超に加え、6本塁打を記録している。

 ジャイアンツも主砲のフローレスに加え、「韓国のイチロー」と評されるイ・ジョンフの調子がいい。ケガに泣いたルーキーイヤーの雪辱を晴らすべく、打ちまくっているのだ。6本塁打19打点で現時点の2冠に輝くフローレスは昨季の不振から完全に脱出し、「バリー・ボンズのようだ!」と称賛を浴びている。

 ライバルたちの奮闘に比べ、元気のないドジャースナイン。大谷の打撃爆発とともに調子が上がるといいが。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月05日 11:00

    日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年06月11日 11:45

    プロ野球の元スター選手の息子が、詐欺容疑で逮捕された。事件としてはそれだけの話かもしれない。ただ、引っかかったのは事件そのものより、父親の仕事にまで響いたことだ。中日、オリックス、楽天で活躍し、引退後は解説者として親しまれてきた山崎武司氏で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月11日 20:30

    名物演芸番組「笑点」(日本テレビ系)が「テレビコメディーパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたと発表したのは、6月7日の放送だった。2016年から6代目司会を務める春風亭昇太は「この番組を紡いできてくれた先輩たちに感...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク