スポーツ
Posted on 2025年04月21日 17:11

頭部死球に大激昂⇒威嚇…阪神・球児監督の「星野仙一化」に「見ていて寂しい」「ひどすぎる」

2025年04月21日 17:11

「闘将・藤川だ、とそれはもう大騒ぎです。かつて闘将と呼ばれた星野仙一を彷彿させると。そう言って持ち上げるメディアの多いこと。でも球団OBを含めてこの態度はやりすぎだ、との声もあります」

 これは阪神・藤川球児監督の「星野仙一化」に関する評判だ。

 それは4月20日の広島戦(甲子園)の8回一死一・二塁の場面でのこと。広島・岡本駿が投じたカットボールがすっぽ抜けて、打者・坂本誠志郎の頭部を直撃したのだ。真っ先にベンチを飛び出した藤川監督は大激昂。捕手の石原貴規につかみかかろうとした。藤本敦士総合コーチや安藤優也投手コーチらが必死にとりなす中、敵将・新井貴浩監督にファイティングポーズをとり、さらに威嚇したのである。

 普段は冷静沈着な藤川監督の闘志むき出しの姿を見てナインは発奮したのか、さらにリードを広げて首位・広島に快勝した。

 ところが、だ。野球解説者の田尾安志氏などは、自らのYouTubeチャンネルで藤川監督の言動を「見ていて寂しくなる」などと話し、球界OBからも「ひどすぎる」との声が。

「確かに球界にはかつて『ぶつけろ』という指示をした球団もありましたが、その際は頭以外を狙え、というもの。そもそも頭部は狙っても、なかなか当てられない。頭は大きく動きますからね。狙って頭部にぶつけられるコントロールがあるなら、きちんと狙ったコースに投げて抑えられるはず。そもそも岡本駿はまだこれからの選手。威嚇しては可哀想ですよ。イップスにでもなったらどうするんですか。ある意味、藤川監督の言動は今の時代、パワハラ行為と受け取られかねない。星野さんは監督時代に自軍選手に対する鉄拳制裁も辞さなかったし、乱闘の際には世界の王貞治につかみかかり、殴ろうとしたこともある。でも藤川監督の威嚇行動はやりすぎでしょうね」(在阪スポーツ紙遊軍記者)

 その一方では、

「選手を鼓舞するパフォーマンス。本気ではない」(在京スポーツマスコミ関係者)

 だとして擁護する向きもあるが、今の阪神は文句なしの優勝候補の一角。笛の吹きすぎでは、踊り疲れてしまうかもしれない。ご用心だ。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク