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記事全文を読む→「恋愛リアリティー番組」出身の前田俊がホスト転身…若さを消費するだけの「軽さ」に苦言
恋愛リアリティショーで「しゅんまや」カップルとして人気を集めたモデル・前田俊の「転身」が、波紋を広げている。今年2月に2児の父でありながら離婚を発表した彼は先日、自身のInstagramで、歌舞伎町のホストクラブに勤務していることを明かした。
前田はABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました」ハワイ編に出演し、共演したモデルの「まや」こと重川茉弥と交際スタート。2020年4月に重川の妊娠8カ月を公表し、6月に結婚した。高校生カップルの電撃婚として、大いに話題になったのである。
番組で恋をし、若くして家庭を持つ。そして離婚。そのスピード感ある展開に、視聴者の間では疑問の声が上がっている。
「恋リアに出てくるカップルって、始まりも終わりも軽い印象。盛り上がりだけで付き合って結局はそれで終わってしまう。ちゃんと幸せになってる人って、どれくらいいるんでしょうか」
そう語るのは、20代の男性視聴者だ。「できちゃった婚」や「スピード離婚」といった報道は、恋リア出身者において珍しい話ではない。「若いからこそできる経験」とポジティブに語られがちだが、見方を変えれば「若さ」をコンテンツとして消費しているとも言える。
「リアリティショーと名乗っていても、番組が映すのは一瞬の感情だけ。その後の人生には何のフォローもない。全て『自己責任』で片付けられる風潮には違和感を覚えます」(30代女性)
前田のホスト転身は話題作りの一時的な火花なのか、それとも本当の意味での再スタートとなるのかは、まだわからない。しかし、そこに透けて見えるのは、若者を番組の「演出」に組み込み、視聴率と話題性の裏でその人生の重みには目を向けない、メディア業界の冷酷な構造だ。
「リアリティー」の名のもとに演出された「感情のショー」。未来ある若者たちを一過性の「物語」で終わらせないためにも、番組制作者側には今こそ、本当の責任ある姿勢が求められている。
アサ芸チョイス
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