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Posted on 2025年06月10日 17:58

中谷潤人の「ダーティーファイト問題」を堤聖也が一蹴!西田凌佑の脱臼右肩狙いに「その手もあるか…」

2025年06月10日 17:58

 WBA世界バンタム級休養王者・堤聖也が、元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏のYouTubeチャンネル「細川バレンタイン/前向き教室」で、中谷潤人の「ダーティーファイト問題」に言及した。

 6月8日、有明コロシアムで行われた世界バンタム級2団体統一戦において、WBC世界同級王者・中谷潤人が、IBF世界同級王者・西田凌佑に6回TKOで勝利。6回終了時、西田は右肩を脱臼しており、バッティングとパンチにより、右目もふさがっていた。

「中谷選手がダーティーじゃないかっていうのでネットでいろんな声があって、具体的にはクリンチで西田選手の肩が外れたんだろうとか、バッティングとか、あとグローブタッチ無視してるじゃないか、みたいな声があるんですけど…」

 スタッフからこんな質問が出されると、試合をリングサイドで観戦していた堤はこう言った。

「まずグローブタッチに関しては、最終ラウンド以外、する必要はない。最初に挨拶の時に中央でタッチして、1ラウンド目も合わせる必要ないし、最終ラウンドだけ。バッティングに関しては、あれだけ近い距離でやってたらリスクはある。だから中谷君が切ってた可能性もあるし、偶然だから仕方ない。クリンチに関しては、レフェリーが止めてない間は、クリンチワークっていうのはあれも技術に入ってくるんで、明らかに悪いことしてるとは僕も思わないし、レフェリーが怒るような反則もしてない」

 西田が右肩に違和感を覚えていたことを4ラウンド開始前に中谷が察知し、

「非情だが、勝つためにその腕を狙いにいった」

 と試合後に明かしたことについても堤は、

「そういうやり方か。むしろ僕は、そっか、その手もあるか…」

 世界スーパーバンタム級4団体王者・井上尚弥は試合後、「スーパーバンタム級戦線へようこそ。こんな強い日本人がいたらワクワクしちゃうよな」とXに書き込み、中谷の転級を歓迎した。

 ちなみに「ダーティー」には「荒々しい」との意味もある。中谷のファイトはモンスターも認める技術、強さの証のようだ。

(所ひで/ユーチューブライター)

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