スポーツ

内山高志が2.24決戦「堤聖也VS比嘉大吾」の勝者をズバリ「指名」した根拠と経験談

 来る2月24日、WBA世界バンタム級王者・堤聖也と同級4位・比嘉大吾のタイトルマッチが開催される。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏は、自身のYouTubeチャンネル「内山高志のKOチャンネル」で「堤の方が若干、強いかな」との予想を展開した。

「この間、井上拓真に勝って、さらなる自信を得た。ボクシングにおいて練習で伸びるよりも、自信によってグンと上がる選手もたくさんいるわけよ」

 昨年10月13日、堤は王者・井上拓真に挑み、3-0の判定勝ちで王座奪取。両者はインターハイで対戦し、井上が堤に勝利しているが、堤がアマチュア時代の借りを返した形となった。

 自信といえば…と、内山氏自身の経験を次のように回想したのだった。

「エドウィン・バレロとスパーやらせてもらって。それまでスパーやって『まあまあいいな』って思った選手がいたんだけど、バレロとのスパーが終わって後日、その選手とやったら『え、こんなにラクだったっけ』って思っちゃったんだよね」

 バレロ(ベネズエラ)はWBC世界ライト級、WBA世界スーパーフェザー級の元世界2階級王者。戦績は27試合全勝(27KO)無敗を誇り、プロデビューから18戦は全て初回KO勝利という猛者だった

 内山氏が言うように、自信を得た堤が比嘉を退けるか。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件