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記事全文を読む→フジテレビが株主総会を乗り切っても中居正広問題「検証特番」に大ピンチ到来
元タレント・中居正広氏と元フジテレビアナウンサーAさんの性暴力トラブルに端を発した一連の問題で、フジテレビは清水賢治社長がAさんと対面して謝罪したと、公式サイトで発表した。
中居氏とAさんをめぐっては、第三者委員会が報告書で「業務の延長上で中居氏からAさんへの性暴力があった」と認定していた。
フジテレビの発表によると、Aさんから被害申告があったにもかかわらず、必要な対応を適切にとることができなかったことや、精神的苦痛を与えたことなどを謝罪。Aさんが被った経済的及び精神的損害への補償を行うことで、合意書を締結したという。
「これで6月25日の株主総会前にやるべきことを、ひと通り終えることができた。総会では株主たちから厳しい質問が飛ぶことになるでしょうが、フジテレビ側が選任した取締役案が認められることになるのでは」(放送担当記者)
中居氏の問題発覚以後、7割近いCMスポンサー企業が出稿を見合わせたまま。株主総会後、徐々に出稿が戻ることになりそうだが、そう楽観視できないかもしれない問題がある。
一部報道によると、中居氏の件に関する検証番組が、7月6日の午前に放送されることに決定。当初は株主総会前の5月末から6月初旬までに放送予定だったが、5月中旬に中居氏の弁護団が公表した反論を受けて、未定となっていたという。
ようやく放送が決定したものの、元取締役相談役の日枝久氏や女性トラブルに関与したとされる編成幹部、港浩一前社長、中居氏など、騒動の中心にいた人物が揃って取材に応じていない。当初は数時間にわたる特番を予定していたが、取材データが全く集まらないという事情もあって、わずか1時間ほどの放送になるという。
「おそらく各スポンサー企業は検証番組まで含めて、今後の出稿再開を検討すると思われます。しかし、番組の内容があまりにもお粗末だった場合、出稿見合わせのままということも考えられる」(広告代理店関係者)
はたして検証番組のクオリティーはどうなのか。
(高木光一)
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