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ワースト3位の表彰台に立つのは「オールスター感謝祭」(TBS系)。島田紳助の企画・司会、鳴り物入りでスタートした同番組だが、近年はとても“オールスター”とは言えないショボいキャスティングだ。
「TBSの某女子アナですら、ラジオ番組で『あの番組、そりゃ出演してるタレントさんはおもしろいだろうけど、視聴者さんはなぁにがおもしろいんだろ?』と言ってましたから」(雲水氏)
ギャラとは別に賞金をもらって、タレント大はしゃぎ。あくまでタレントに感謝している番組で、視聴者への感謝ではないようだ。
4位は、91歳になった田原総一朗氏が司会の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)だ。BSに移って、もはや田原氏の壊れ具合だけを見る番組になって久しいが、雲水氏は“そもそも論”を唱える。
「かなり前から、生放送じゃないでしょ? 看板に偽りありとはこのこと。論客選びも偏ってる。ここにまともな人は出てこないですからね。結果、偏った人の意見がメディアに乗ってしまうわけで。昔からですけど、この番組の議論で結論が出たことはない」
マグナム氏も見るに値する論客がいないと訴える。
「西部邁さんや大島渚さんがいたから見ていたところもある。何でこんなことで怒るんだというところで怒ったり。あのおもしろさがもうない。始まった頃は取り上げるテーマも社会に斬り込んでたよ」
「天皇制」「原発」などテレビではタブーだった問題を取り上げた朝生。「在日差別」をテーマにした際、突如、長州力がスタジオ乱入。渡辺宜嗣アナの質問に答えるということもあった。
「俺がプロデューサーだったら公明党の代表と長井秀和を呼んで政教分離で議論させるよ。そういう緊張感のある議論がまるでなくなった」(マグナム氏)
5位は膳場貴子の起用で延命を図る「サンデーモーニング」(TBS系)が食い込んだ。日曜朝の8時、若い現役世代はまだ寝ている時間と、マグナム氏は看破する。
「スポーツコーナーの張本勲と大沢親分の猛毒ぶりが見たかったわけでね。上原浩治は大阪の子やから、ちょっと笑い取ってキレイにまとめよんねん。あの枠は暴走しなきゃダメ」
看板は前のままで内容がまったく違うテイストになってしまった番組は多い。6位の「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送系)も同様だ。桂文枝の圧倒的なトーク力でもっていた番組だったが、吉本興業の後輩・藤井隆が後釜に。一見、不可解に見えるキャスティングにはワケがあった。
「長年、山瀬まみが同番組のアシスタントを務めたが、井上咲楽は山瀬所属のホリプロの後輩。司会のバトンタッチも同様、その利権はガッチリ守られた」(56歳・代理店勤務)
下半身スキャンダルに事欠かなかった文枝は、くんずほぐれつな話題の引き出しが豊富だったが、優等生・藤井に、それを超える艶々トークを求めるのは無理難題と言えよう。
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