社会
Posted on 2025年06月30日 11:15

大阪・関西万博「全面禁煙」をあざ笑う「裏口で吸い殻」「スタッフ喫煙発覚」で喫煙所増設に大阪市民のホンネ

2025年06月30日 11:15

 大阪・関西万博の会場内に新たな喫煙所が2カ所、設置された。
 万博は「健康」をテーマのひとつとして掲げており、開幕当初から会場内は全面禁煙。喫煙者は東ゲート外に設けられた2カ所の喫煙所を利用する必要があった。
 これに来場者や関係者からは「わざわざ東ゲートまで行くのでは不便すぎる」といった不満が噴出。さらに海外パビリオン裏口付近に吸い殻が散乱するなど、ルールが形骸化している実態が浮き彫りになっていた。

 極め付きはパビリオンのスタッフが会場内で喫煙していた事実を、博覧会協会幹部が初めて認めたことだ。「健康万博」を掲げながら、内部の人間すらルールを守れない実態に批判が集中し、急きょ喫煙所の追加設置が決まったのである。大阪市民からは厳しい声が溢れる。
「大阪での開催で全面禁煙は無理がある。私を含め、喫煙者は万博に興味はあったが、全面禁煙と聞いて、行く気になれなかった。今回の判断は正しいと思います」

 東ゲート喫煙所の実態については、こんな指摘があった。
「もともとあった東ゲートの喫煙所は、すごい人だらけ。皆、全面禁煙の会場内に戻りたくなかったのか、たまり場のようになっていて、微妙な雰囲気でした」

 別の大阪市民も苦言を呈する。
「スタッフが吸ってたって聞いて、呆れたね。今年1月から大阪市内全域で路上喫煙が禁止されてるけど、少し裏に入れば、吸い殻がよく落ちている。喫煙者を排除するだけじゃ無理。ちゃんと喫煙所を増やして、現実に合わせた対策をしないとダメでしょう」

「理想」と「現実」のギャップが浮き彫りになった今回の騒動。全面禁煙という建前だけが先行し、実態が伴わなければルールは破られる。国際イベントだからこそ、現実に即した柔軟な対応と、利用しやすい喫煙環境の整備が求められている。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク