芸能
Posted on 2025年08月10日 09:00

テレビ番組に「コメンテーター」は必要か…ガチガチ丸暗記の長濱ねる・山里亮太はメモ読み上げ・渡辺正行には「インカム指示」まで

2025年08月10日 09:00

 テレビ番組における「コメンテーター」は、はたして必要なのだろうか。 
 例えば「news zero」(日本テレビ系)に、4月から火曜パートナーとして加わった長濱ねる。メインキャスターの藤井貴彦からコメントを求められると、立て板に水のごとく、淀みなく言葉が出てくる。それも毎回、一言一句が最初から決められたようなセリフとして…。事前にどんなニュースに対して意見するか、なんとなく考えるのはよしとしても、ガチガチの丸暗記コメントはどうなのだろうか。

 昨年4月から「DayDay.」(日本テレビ系)のMCを担当する南海キャンディーズ・山里亮太にも、同じようなことが言える。兼ねてから政治系への薄口コメントに加え、芸能ニュースに関してはタレントに忖度しているのか、自己保身に走る物言いに終始。その違和感と説得力のなさは尋常ではない。
 
 それが最近は、テーブルに置かれているメモに視線を落とし、それを読み上げることが多くなってきた。焦ってうっかり失言したり、脱線しないように整理するためなのだろうか。これもやはり、先に述べたように、ワイドショーMCとしてのコメントの甘さに対し、彼なりに「対抗策」を講じたものと思われる。

 深刻なのは「サン!シャイン」(フジテレビ系)だ。この番組には火曜と水曜のスペシャルキャスターとして武田鉄矢が登場。毎週のように的外れな発言が非難の的となっているが、そんな先輩と同じ轍を踏むまいとしたのか、金曜コメンテーターの渡辺正行はなんと、インカムを着用。副調整室にいるであろうディレクターからの指示で、しゃべることを決められているようなのだ。もう、唖然とするばかりである。

 こうした背景にはもちろん、SNSの普及により発言の一部だけが切り取られ、炎上するリスクが高まったことがある。だが、事前に用意された「安全なコメント」を言う係であれば、誰でもできる。こうなると、コメンテーターという存在自体が不要なのでは、という根本的な疑問にブチ当たる。
 視聴者の皆さんはどう思われるだろうか。

(中嶋梓)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク