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記事全文を読む→【札幌記念の大ヒント】本気度が高い「夏の総仕上げ組」を中心に「秋のGⅠ始動レース組」を絡める穴馬券作戦を!
天皇賞やジャパンCなど、秋の中距離GⅠ戦線を目指す実力馬にとって、夏競馬唯一のGⅡ・札幌記念(8月17日、札幌・芝2000メートル)は、今秋の大目標をニラんだ、有力な「始動レース」のひとつとなっている。
一方、函館記念やクイーンSなど夏のローカル重賞を戦ってきた転戦馬にとって、札幌記念はサマーシリーズの「総仕上げレース」のひとつに位置付けられている。わかりやすく言えば、札幌記念は転戦馬にとっての「大目標レース」なのだ。
言うまでもなく、札幌記念に対する陣営の「勝負度合いの高さ」という点では、総仕上げレース組のそれが、始動レース組を大きく上回る。問題は「能力が足りるか足りないか」だが、穴馬券を狙うなら、総仕上げレース組から入るのが筋だろう。
中でも以下の3頭は激アツだ。
1頭目は前走のGⅢ・函館記念(函館・芝2000メートル)でレコード勝ちを収めたヴェローチェエラ(牡4)。GⅡ・京都新聞杯(京都・芝2200メートル)3着、GⅡ・日経新春杯(中京・芝2200メートル)4着、GⅡ・阪神大賞典(阪神・芝3000メートル)5着の実績があり、距離に対する自在性も含めて、能力的に遜色はない。
2頭目は同じく前走のGⅢ・函館記念でヴェローチェエラの2着(0.3秒差)に食い込んだ、ハヤテノフクノスケ(牡4)。芝の2000メートル戦は「1着2回、2着3回、4着1回」と安定しており、能力は一枚落ちるものの、馬券圏内の可能性は十分だ。
3頭目は前走のGⅢ・クイーンS(札幌・芝1800メートル)で後方から一気に2着まで追い上げた、ココナッツブラウン(牝5)である。レコード決着となったGⅡ・ローズS(阪神・芝1800メートル)での5着があり、馬体重を大きく戻せた前走からの上積みは大きい。
ただし、始動レース組として参戦してきた実力馬、とりわけホウオウビスケッツ(牡5)とステレンボッシュ(牝4)とコスモキュランダ(牡4)の3頭には、注意が必要だ。
現実の競馬において、戦前の読み通りに鮮やかに決まるケースは、むしろ少ない。したがって、総仕上げレース組の3頭に始動レース組の3頭をどう絡めるかが、馬券作戦を具体的に組み立てる上での最大のポイントになる。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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