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記事全文を読む→巨人・阿部慎之助監督が結局は小林誠司に頼るしかない「15億円契約」甲斐拓也離脱の皮肉
8月23日のDeNA戦(東京ドーム)で、本塁クロスプレーの際に甲斐拓也捕手が負傷。「右中指中手骨頭骨折」と診断され、長期離脱は避けられない見込みだ。
阿部慎之助監督は24日の試合後「骨折しちゃったから」と明かし、「(小林)誠司か誰かを呼ぼうかな。痛いですけど、やるしかない」とコメントしていた。
甲斐は今季、阿部監督自らの強い要望で総額15億円(推定)を投じソフトバンクからFA加入。開幕直後は“救世主”として持ち上げられたが、交流戦では甲斐がマスクを被ると7戦7敗という不名誉な記録も残した。
一方で巨人には、長年チームを支えてきた小林誠司、元正捕手で選手会長の大城卓三、背番号27を継ぐ岸田行倫、さらにはファームで打率3割超を記録する山瀬慎之助と、多彩な捕手陣が控えている。他球団なら正捕手を任されてもおかしくない実力者ばかりだ。
ただ、二軍は首位を快走中。投手陣からは「誠司さん(小林)のリードはわかりやすく丁寧」と絶賛されており、若手投手からは「一軍に上げてほしくない」などという声も聞こえてくるほどだ。
「大城を正捕手から外し、大枚をはたいて入れた甲斐がケガをして、結局、すがるところは岸田と小林になる。一軍と二軍を行ったり来たり状態が続く小林には、少々同情します」(巨人担当記者)
今度は小林が阿部監督にとっての救世主となるのか。
(小田龍司)
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