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記事全文を読む→小沢仁志「ドアを蹴破って『監督よろしくな』」/テリー伊藤対談(1)
映画やドラマで強烈な存在感を放ち、今も第一線で活躍する俳優・小沢仁志。みずからの半生を振り返った新刊「波乱を愛す」では、これまで語られなかった若き日の武勇伝から先輩たちとの交流、そして役者としての信念を明かしている。天才テリーがその激動の人生に迫った!
テリー 新刊の「波乱を愛す」、読ませていただきました。これ、いいタイトルですね。小沢さんらしい。
小沢 いや、担当がどうしてもこれにしたいって。俺は別に波乱なんか愛してないですよ。好きなのは女神なんで(笑)。
テリー アハハハハハ。小沢さんの半生を振り返る自伝ですよね。
小沢 自分は「今日よりは明日」で、今までの人生を振り返ることがなかったんですけど、この年になって、節目でいいのかなと思って。でも、活字になると恥ずかしいですね。「なんだ、こいつ偉そうに」って(笑)。
テリー 活字になると、ちょっと冷静になりますよね。
小沢 そうですね。だから、恥ずかしいのと、「生意気だな、こいつ」っていう。それがちょっとありますね。
テリー 拝読すると、役者デビューした「太陽にほえろ!」でいきなり監督をブン殴って、石原裕次郎さんに出会って、その後「スクール☆ウォーズ」に出演して‥‥大変な時期もあったと思いますけど、すごく恵まれた役者人生ですよね。
小沢 出会いに助けられてるという感じですね。でも俺らの時代、コンプライアンスなんてないのが当たり前だったから、現場での怒鳴り合い、殴り合いなんか日常茶飯事。映画のほうがヒドかったけど、テレビだってすごかったですよ。
テリー 当時はコンプライアンスなんて言葉自体がないから。
小沢 新人なんかイジメられてナンボ、それに立ち向かってナンボみたいな世界ですよね。
テリー テレビの現場はどんな感じだったんですか。僕がいたバラエティー界とはまた全然違うと思いますけど。
小沢 当時のドラマって、結局スタッフは映画の人間ですからね。国際放映でも時代劇を撮ってるし、その時のスタッフを裕次郎さんが集めてね。
テリー あの頃は映画から流れてきた人がドラマを撮ってましたよね。
小沢 そうですね。(映る場が)ブラウン管なだけで、ノリは一緒ですね。だから、こっちもまだガキのくせに、サングラスかけて、スタッフルームのドアを蹴破って、机に足を乗せて、「監督よろしくな」って先制パンチを食らわすんですよ。で、「どこに足を乗せてるんだ、この野郎!」って怒鳴られる(笑)。
テリー そりゃ、そうだ(笑)。でも、新人がそんなことやって次のオファーが来るんですか?
小沢 来ますよ。あの時代、先輩たちも含めて、街で暴力事件みたいなトラブルがあっても、みんなでなかったことにするじゃないですか。街でからまれて、「なんだと、この野郎!」ってブン殴ってもニュースにもならないし。今や酔っ払いにからまれて「ちょっとやめてくれよ」って押しただけでも、それで転んじゃったら、もうこれ(お縄のポーズ)でしょう。悪いのは向こうなのに。
テリー ほんとだよね。
小沢 だから、今は相手が殴ってきたら、当たったフリで派手に飛んで、「痛ぇ、救急車呼んでくれ。役者の顔面殴ったらいくらかかるか教えてやるよ」みたいな方向にいかなきゃいけない。もう関わりたくないんで、あんまり繁華街には行かないようにしてますね。
ゲスト:小沢仁志(おざわ・ひとし)1962年、東京都生まれ。1983年「太陽にほえろ! 」(日本テレビ系)でデビュー。翌年の「スクール☆ウォーズ」(TBS系)や映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズで存在感を示す。その他の主な出演作に北野武監督「3-4X10月」、TBSドラマ「ずっとあなたが好きだった」、阪本順治監督「新・仁義なき戦い。」、NHK大河ドラマ「八重の桜」など。また1995年に映画「SCORE」で初プロデュースを務めると、以降も映画製作に積極的に関わる。2021年、59歳の誕生日に開設したYouTube「笑う小沢と怒れる仁志」はチャンネル登録者数32万超の人気コンテンツに。最新著書「波乱を愛す」(KADOKAWA)発売中。
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