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記事全文を読む→日本人ロシア軍義勇兵が激白する「ウクライナ戦争の真実」(1)自爆ドローンで敵を破壊
先頃、アラスカにプーチン大統領を招いて開かれた米ロ首脳会談。トランプ大統領は近くウクライナとの和平交渉が行われると高らかに宣言した。だが、その間も砲撃音は鳴りやむことはなく─。そんな戦火にロシア軍の一員としてみずから乗り込んだ日本人義勇兵が見た南部戦線の惨状をレポートする!
「まだまだ戦争は終わるはずがない。23年に軍事行動を起こしたアゼルバイジャンなど、ロシアの敵国が明確になっただけに、また次の戦争に移っていくだけ。旧ソビエト連邦の構成国でも、NATOに加担している国は『すべて敵』というのが仲間たちの共通認識です。ロシア側がウクライナに歩み寄る形で和平の話し合いをする必要もない」
こうきっぱりと断言するのは、ロシア軍に義勇兵として参加している金子大作氏(50)だ(以下「」内はすべて金子氏談話)。現在は陸軍の伍長として、ベルゴロド州のドローン部隊に所属している。
「よく配置されるポジションは戦場の最前線です。部隊の立ち回りとしては、まず偵察用ドローンを飛ばして敵の位置を探ります。敵を発見すると即座に無線で座標が送信されるので、すぐさま『カミカゼ』と呼ばれている自爆型ドローンを飛ばして目標を破壊する。大抵、拠点の数百メートル先に敵が潜んでいる森があります。日常的に『カミカゼ』や大型ドローン『バーバ・ヤーガ』による攻撃、週1ペースのミサイル攻撃、歩兵による夜襲と‥‥まぁ、退屈はしませんね」
もっとも、ここ数カ月はいくらか落ち着きを見せているようで、
「珍しく『突撃作戦』が行われていません。せいぜい、夜襲に来たウクライナ兵との戦闘ぐらいのもの。断っておきますが、両者は大きく違います。『突撃作戦』は成功するまで攻撃を続ける作戦。それだけに、敵陣で部隊の半数が命を落とし、3日3晩飲まず、食わず、寝ずなんてこともザラにありました。一方で、夜襲は5〜7人の精鋭部隊が真夜中に攻めて来ること。仕掛ける側も2人ほど死んだら撤退します」
淀みなく戦況を語る金子氏だが、もともとはロシアには縁もゆかりもない大阪生まれの日本人だ。
「高校はおろか中学校すら卒業した記憶がない(笑)。不良少年で暴走族の総長をしていました。その後は車やバイクが好きだったので、板金塗装会社を立ち上げて18年間経営。車やオートバイのカスタムやディーラーから回してもらった修理依頼でそれなりに稼いでいましたね」
しかし22年、滞在中のタイで見た戦争報道が金子氏の心を動かした。
「日本は欧米寄りで『ロシアが悪でウクライナは正義でかわいそう』という論調でしょう? それがタイの場合は、欧米寄りの論調を報道する中で、きちんとロシア側の主張を伝える中立な報道でした。そこで、ロシアこそが正義だと考えるようになり、ロシアのために戦いたいと義勇兵になることを決意しました」
ロシア語を一から学んで現地の外務省に手紙を送付。23年8月、金子氏は義勇兵としてロシアへ渡った。
アサ芸チョイス
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