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Posted on 2025年09月06日 10:00

〈共演NGバトル〉有村架純VS吉岡里帆/2025秋・ライバル美女「悩殺サバイバル」

2025年09月06日 10:00

 秋の公開映画で大人気女優が激突する。「共演NG」とささやかれる両者は、精力的にメディアに出演し、肉弾ボディでアピール合戦を展開。うっとり視線を釘づけにして、新作のヒットに貢献するのはどっちだ!

 8月29日公開の映画「九龍ジェネリックロマンス」(バンダイナムコフィルムワークス)で、水上恒司(26)とW主演を飾ったのは吉岡里帆(32)だ。

 眉月じゅん氏の人気コミックを実写化した同作品は、香港に実在した九龍城砦を舞台にしたSFラブロマンス。そこで吉岡は不動産屋で働く鯨井令子を演じ、水上扮する先輩社員の工藤発に恋をしているのだが、現在と過去が交錯し、巨大な謎が立ちはだかるのだ。

 ラブロマンスとなれば、気になるのは吉岡の体当たり艶技。映画ライターがこう明かす。

「予告編で、ソファ上のキスシーンが解禁されていますが、本編では路チューなど濃厚に唇を重ねています。あることをきっかけに結ばれるシーンでは、裸で朝を迎えると寝起きでイチャイチャ。さらに見どころは、吉岡が着ているノースリーブのタイトなチャイナ服です。推定Eカップの丸みを帯びたバストの形がくっきりと浮かび上がり、走るシーンでは上下に大暴れ。カメラがスローで捉える時もあり、チャイナ服色香を存分に堪能できます」

 映画の宣伝もかねて、ファッション誌にも出演ラッシュ。特に「ar」9月号(主婦と生活社)では、奇抜なデザインのトップスから柔らかバストをチラ見せするなど、集客に向けてぼよ〜んと弾みをつけた。

 対する有村架純(32)は福山雅治(56)と初共演した映画「ブラック・ショーマン」(東宝)の公開を9月12日に控えている。

 原作は東野圭吾氏のミステリー小説。結婚を目前にした真世(有村)が、殺害された父親の死の真相を追って帰郷。そこで元マジシャンの叔父・武史(福山)と再会して事件の謎を解き明かしていく。

 有村は積極的な宣伝活動を展開し、ファッション誌「美的」10月号(小学館)では、黒の薄手のワンピースを着用。アダルトなバストを強調し、大きく開いた胸元からぷるるん悩殺してみせた。

 いつも以上に気合いを感じさせる有村には、吉岡に負けられない理由があった。芸能プロ関係者が説明する。

「吉岡は前所属事務所が突然芸能部門を休業したのに伴い、24年4月に有村の所属する『フラーム』に移籍。すでに2人とも主演級でこれまでの出演作も同じような路線。そのため、一緒にブッキングすることが難しく、『共演NG』ともっぱら。映画の公開日が近いことで業界でもどちらが人気なのか、注目を集めています」

 そんな中、吉岡は来年公開のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で準主役級キャストに起用され、念願だった大河デビューも決定。事務所移籍で追い風が吹いている。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が明かす。

「私生活はまったく隙がありません。マスコミが張り込んでも男の影を少しも見せませんでした。吉岡を知るスタッフに話を聞いても、とにかく真面目で、オフは舞台を観に行くなど、演技の勉強に時間を使っているそうです」

 大河ドラマも始まるとなれば、なおさら浮いた話が出てくることはなさそう。

 一方、King&Princeの髙橋海人(26)との破局が報じられていた有村だが、そこから一転、「週刊文春」(8月7日号)では「交際は順調」と伝えられた。

 8月26日に「ブラック・ショーマン」のレッドカーペット&完成披露試写会が六本木ヒルズで行われた際には、ある異変が起きていた。ベテランのパパラッチがこう明かす。

「いつもなら撮影できる場所でも、野次馬が撮れないように黒い幕を用意する厳戒態勢でした。福山のフジテレビの女性アナウンサーらとの“不適切会合”問題の影響と思われたのですが、隙間を見つけて福山を撮った時はお咎めなしだったんです。今度は有村にカメラを向けると、すぐにスタッフに注意されました」

 文春報道で神経質になっていたのか。鉄壁ガードのディフェンスがマイナス評価となって、僅差の判定で吉岡が勝ち名乗りを受けた。

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