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Posted on 2025年09月10日 07:30

【人生激白】「サッカーの異端児」本田圭佑が本気で考えた「総理大臣を目指そうかと」

2025年09月10日 07:30

 サッカー元日本代表・本田圭佑が小学生の卒業文集に書いた目標は「イタリアのクラブで10番をつけてプレーする」である。本田が鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルにで明かしたところによると、
「なんでそう書いたのか覚えていないですけど、とにかく僕はW杯で優勝したいと、ずっと思っていた。だから欧州で活躍するというのは、W杯で優勝するためのイメージだった。子供ながらにそんな発想で書いた。当時のセリエAはすごくて、憧れていた。10番がいちばん憧れで、(卒業文集には)僕が知っている『かっこいい』を全部、並べているだけ」

 本田は2014年にセリエAのACミランに移籍し、背番号10をつけ、この夢を叶えた。日本人が名門の10番を背負うのは、かなり異例のことだ。その経緯は実に意外なものだった。
「なんか空いてるやつ『どれがいい?』って言われて『何番が空いているの?』みたいな。他は忘れましたけど10番が出てきて『じゃあ10番で』と言った」
 拍子抜けするほどアッサリと決まったのである。

 そしてもうひとつ、想像の斜め上を行く目標があったと、本田は明かすのだ。2011年に右膝の半月板を損傷し、リハビリ中のことだ。
「すごく時間があったので、人生のこととか、セカンドキャリアも含め、あとはビジネスのこととか、いろんなことを考える機会が(あった)。実はその時に僕、政治家を目指そうと考えたりとか。政治家というか、総理大臣を目指そうかと。そこまで壮大なことを、いろいろ考える時間でした」

 実現不可能で滑稽な目標に思えるが、本田はW杯優勝を目標にしていた時に世間から批判されたことを持ち出し、こう訴えた。
「(批判するのは)本当に日本のダメなところだなと思っています。笑ったりする人たちがあまりにも多いと、日本からリーダーみたいな人が出づらいと思うので。これは社会的な問題だと日々、感じていますし、スポーツに限らず、何かチャレンジをしたり上を目指そうとする人をこう、引きずり下ろすような、挑戦させないような風潮、社会、文化は、日本全体が変わらないと。ただでさえ人口が減っていく日本、何か手を打っていかないといけない」

 まるで政治家のような発言。本田に総理大臣をやらせたら、面白い政治をしてくれるかも…と考えてしまうのだった。

(鈴木誠)

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