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記事全文を読む→藤川球児を抜いた!25歳で40セーブ到達の中日・松山晋也は故郷・青森の「リンゴかぶりつき顎トレ」で噛む力が「イヌ並み」に!
育成選手出身初の40セーブ。大快挙の達成である。中日ドラゴンズの松山晋也が、史上最年少25歳シーズンでの大台に到達した。これは27歳シーズンで40セーブを記録した、2007年の藤川球児(阪神)を超えたことになる。
神宮球場で行われた9月10日のヤクルト戦、6-3の9回に登板してオスナをレフトフライ、北村拓己をショートゴロ、最後は古賀優大をサードゴロに仕留めて、記念のセーブを獲得した。
「嬉しいです。野手、中継ぎ、先発のみなさんに感謝して、これからまたひとつひとつ、積み上げていきたいです」
そう言って気を引き締めた松山は、2023年オフにオリックスの平野佳寿と合同自主トレを行い、シンカーのように回転しながら落ちるフォークを習得。そこからサクセスストーリーが始まった。
2024年はセットアッパーとして59試合に登板、防御率1.33、43ホールドをマークし、最優秀中継ぎ投手賞を獲得した。今年は巨人に移籍したマルティネスに代わって守護神を任されている。
青森県上北郡七戸町にある実家は、米農家を営んでいる。八戸学院野辺地西高校から八戸学院大学に進み、2022年の育成ドラフト1位で中日に入団した。ここに驚くべきエピソードがある。
「小さい頃からアゴを鍛えるため、リンゴに丸ごとかぶりついて育ちました。噛む力がイヌ並にアップして、体全身の働きが高まり、パワーがついたといいます。父親からはパン食を禁止され、ひたすら白米だけを食べて体を巨大化させ、プロ入りにつなげました」(スポーツライター)
野性のように育ち、竜の守護神に昇り詰めた松山。マウンド上でのニラミつける目つきから、愛称は「ガンギマリ」と呼ばれている。その野性味あふれる投球で、セーブを積み重ねていくことだろう。
(高橋裕介)
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