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記事全文を読む→「子供ころは二岡智宏ファン」鈴木誠也がセ・リーグDH制で日本球界復帰の現実味
今季のカブス・鈴木誠也は、前半は快調な打撃で存在感を示したものの、終盤は失速が際立っている。直近のブレーブス3連戦では6試合連続安打をマークし勝利に貢献したが、31試合連続ノーアーチと長打力に陰りが見える。実際、出塁率や長打率を反映したOPSは、4月には1.095あったが、9月には.548まで大きく落ち込み、得点貢献度もキャリア最低水準に沈んでいる。単なるスランプではなく、打撃全体の力が低下していることを示す数字だ。
契約面では2022年にカブスと5年総額8500万ドル(約101億円)で合意し、広島に約1462万ドル(約17億4000万円)の譲渡金が支払われている。2026年で契約満了、FAは2027年となる。来季も基本的にはメジャー継続の見込みだが、チーム内での立場は盤石とは言えない状況にある。カブスは今季、外野手カイル・タッカーをトレードで獲得しており、起用法はタッカーの去就に大きく左右される。そんななか、米メディアの一部は「来季終了後、カブスは鈴木にサヨナラを告げる公算が大きい」と報じており、評価を回復できなければ契約満了と同時に放出のシナリオも現実味を帯びる。
そこで日本のファンが期待するのが、NPB復帰の行方だ。契約満了後の2027年以降が最初の現実的なタイミングであり、セ・リーグも同年からDH制を正式導入する。守備に不安はないが、打撃に専念できる起用枠が増えるのはプラス材料で、獲得を望む球団は多いと見られる。
そうなると、最有力はやはりポスティングを容認して送り出した古巣・広島だ。しかし、鈴木自身は子供のころ巨人ファンで、憧れの選手は二岡智宏だったと語っている。東京出身という背景や、巨人が好条件を提示すれば、岡本和真の将来的なメジャー挑戦や、丸佳浩の世代交代を見据えた補強の目玉となる可能性もある。
2026年まではカブス残留が既定路線だが、後半戦の失速が評価を揺るがし、球団のプラン次第では「27年の去就」が最大の焦点になる。セDH導入という環境変化、そして本人のバックグランドを踏まえれば、NPB復帰の現実味は着実に高まっているといえる。
(ケン高田)
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