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記事全文を読む→〈反日映画〉中国で大ヒット「南京写真館」虐殺シーンの中身/憤怒ワイド・ふざけるな中国
1937年に起きた「南京事件」を題材にした中国映画「南京写真館」が話題だ。7月25日に公開されるや、興行収入は500億円を突破。あろうことか、史上空前のヒットとなった「反日プロパガンダ映画」が中国国内のみならず、全世界に広まりつつある。
旧日本兵が赤ちゃんを地面に叩きつけ、磔にされた中国人兵に銃剣を突き刺す─。「南京写真館」の予告編動画を見ると、目を覆うばかりの残虐シーンが続く。
あらすじはこうだ。かつて中国・南京であったとされる旧日本軍による虐殺を、日本軍の写真技師が記録として撮影。主人公の中国人見習い技師が現像して、その実相を浮かび上がらせる。そして冒頭のような虐殺シーンが虚実を交え、淡々と描かれるというもの。
中国生まれの現参議院議員で、近著に「帰化人問題─帰化18年、愛する日本のための提言」(ワニブックス)がある石平氏は同作をチェックしたうえで、こんな感想を漏らす。
「いかに当時の日本軍が残酷に、老若男女関係なく、無残かつ組織的に虐殺したかが、あちこちで描かれていました」
なお、今年は中国が「抗日戦争勝利80年」を謳うたう節目の年で、記念式典や軍事パレードが大々的に行われた。プロパガンダ映画で反日感情を煽るのはいつものやり口だが、
「これまでの単なる反日映画とは異なる」
と指摘するのは、中国事情に詳しいエコノミストの田代秀敏氏だ。田代氏が続ける。
「これまでの反日映画は、『ランボー』のような中国人民解放軍のイケメン兵士が日本軍を撃退するといったわかりやすいものでしたが、この映画には屈折した葛藤があります。フィルムを現像することで、事実が浮かび上がってくるという設定が視覚的効果を高めています。しかもその作業を行うのは、イチ中国人庶民。生き残るためにしかたがなく現像処理を行うのです。映画全体でも、多くの庶民らが何とか生き残ろうとしつつも殺されていくという現実を描く形となっています。残虐な殺戮シーンを思い浮かべるかもしれませんが、実際に映画を観た人によると、直接的な残酷描写を回避して描いているため、リアルな戦争映画として非常によくできたものという感想を持ってしまうようです」
また、劇中に出てくる旧日本兵は中国語ではなく、流暢な日本語を話していることから、字幕付きで全世界で上映することを前提に作られた可能性は高い。だからこそ厄介なのだ。
「8月15 日にはアメリカ・ワシントンとカナダ・トロントで上映会が行われ、現地メディアが招待されましたが、これを見た若い記者などは映画で描かれた『南京大虐殺』について、『初めて知った』との感想を漏らしたそうです。やはり暗い空間で長い時間映像を観るという映画体験が与えるインパクトは大きい」(前出・田代氏)
この「南京写真館」に続き、8月8日には第二次世界大戦下の中国を舞台にした「東極島」が公開された。ここでも旧日本兵が冷酷無比な悪役として描かれていることは、言うまでもない。
さらに、中国では「反日3部作」のトリを飾る「731」の公開を控えている。細菌兵器の研究開発を行った旧日本軍の731部隊を題材にしたもので、公開予定日の9月18日は、満州事変の発端となる柳条湖事件(1931年)が発生した因縁の日というから穏やかではない。
「もともとは7月31日に公開を予定していましたが、中国共産党の意向で9月18日に変更となりました。中国では、習近平と人民解放軍との間に隙間風が吹いている、とささやかれています。そこで、習近平としては確かな実権の及ぶ外交部と宣伝部を通じ、反日キャンペーンを実施。そうすることで対外的には政権の盤石さを訴え、対内的には経済不況などの国民の不満の矛先を他へそらす狙いがあるのでしょう。ですから一連の反日映画は、用意周到に図られたものだと言えます」(前出・石平氏)
昨年9月18日には中国広東省で10歳の日本人児童が刺殺される事件が起きた。中国政府は歴史から何を学んだのだろうか。
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