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記事全文を読む→「鬼滅の刃 無限城編」国内興収330億円突破!新たな特典「パンフレット副読本~決戦編~」が歴代1位に押し上げるか
アニメ「鬼滅の刃」の劇場版最新作「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が、公開から約60日で国内興行収入330億円を突破した。観客動員は2300万人を超え、スタジオジブリの名作「千と千尋の神隠し」(約317億円)を抜いて国内歴代2位に浮上。歴代1位には同シリーズの「鬼滅の刃 無限列車編」(約408億円)が君臨しており、鬼滅シリーズがランキングのトップを独占する形となった。
さらに、海外を含む全世界での興行収入はすでに約680億円に到達しており、今後は400億円の大台突破、さらには「無限列車編」超えが現実味を帯びてきた。公開から2カ月を経ても勢いは衰えず、劇場にはリピーターが詰めかけている。
その背景には新たに発表された入場者特典もある。9月20日から全国で配布が始まる「パンフレット副読本~決戦編~」は150万人限定という豪華な特典で、原画や設定資料も収録されることから「貴重なコレクターアイテムになる」と話題を呼んでいる。ファンの間では「また映画館に行く理由ができた」「特典がなくなる前にもう一度観たい」といった声が相次ぎ、さらなる興収の押し上げが期待される。
実は「鬼滅の刃」の入場者特典商法は、今回の「無限城編」に限った話ではない。2020年に公開された「無限列車編」でも、来場者プレゼントが段階的に用意され、動員を押し上げる大きな要因となった。結果として、国内興行収入は約408億円に達し、日本映画史上歴代1位の記録を樹立した。
こうした仕掛けは近年のアニメ映画では定番となっている。井上雄彦監督による「THE FIRST SLAM DUNK」もその代表例だ。公開から数カ月後にも特典を追加投入し、観客の足を劇場に呼び戻す戦略でロングラン興行を実現した。ほかにも、新海誠監督作品や「名探偵コナン」シリーズなど、多くの大作アニメ映画が同じ手法を用い、ヒットの裏に「来場者特典リピーター効果」があることは業界内でも常識となりつつある。
果たして、入場者特典を武器に鬼滅シリーズの興行収入はどこまで伸びるのか。「無限列車編」が打ち立てた約408億円という大記録を超え、歴代1位の座に輝くのか、ファンも業界関係者も、その行方を固唾をのんで見守っている。
(ケン高田)
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