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記事全文を読む→阪神MVP論争が止まらない! 本命・佐藤輝明に対抗する中野&坂本の存在感
今季のプロ野球セ・リーグは阪神タイガースが9月7日に史上最速で優勝を決め、勝率6割を超える圧倒的な強さを見せつけた。独走態勢を築いたチームにとって、次なる注目は「誰がMVPを獲得するのか」というテーマである。ファンや専門家の間では候補者の名前が次々に挙がり、例年以上に熱を帯びた議論が続いている。
まず本命に推されるのは佐藤輝明だ。本塁打と打点の二冠を狙える位置につけ、数字の面では圧倒的な存在感を放っている。劣勢の場面で試合をひっくり返す一打は数え切れず、前年から守備でのエラーを大幅に減らした点も成長の証と評価される。大山悠輔、森下翔太と並ぶクリーンアップは相手に常にプレッシャーを与え、野球評論家の高木豊氏も自身のYouTubeで「大本命は佐藤輝明」とするなど、最有力候補であることは揺るがない。
しかしファンの声を拾うと、意外にも最も多く名前が挙がるのは中野拓夢や坂本誠志郎だ。中野は打率3割近く、出塁率3割5分前後を記録し、塁に出ればその機動力で相手守備を翻弄する。盗塁の成功率も高く、二番として送りバントやつなぎの打撃でチャンスを広げてきた。実は高木氏も「盗塁もしてくれるし、打ちにいってもつなぐ」と評価し、「俺は中野だと思う」と断言。派手さこそないが、安定感こそが優勝の土台であるとの見方は説得力を持つ。
坂本は数字に表れにくいが、投手陣を支えた功労者として注目される。捕手としてのリードや冷静な配球は、才木浩人が防御率1点台を維持し、石井大智が連続無失点を続ける背景にあった。捕手は華やかな成績が残りにくいが、守りの要としての存在感は絶大であり、ファンから「MVPは坂本」という声が少なくないのも頷ける。
さらに監督の言葉も注目を集めている。日本テレビ系「Going! Sports&News」で藤川球児監督が「MVPは5番・大山悠輔」と発言したことは、多くのファンの関心を集めた。現場の指揮官がそう語るのは、それだけ候補者が多く乱立している証拠だろう。
二冠王を狙うスラッガーか、縁の下で支えた職人か。記者投票の行方は最後まで読めないが、いずれにせよ史上最速Vを成し遂げた阪神から誰が選ばれても不思議ではない。
(ケン高田)
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