芸能
Posted on 2025年09月21日 08:30

「また千葉かよ!」ローカル路線バス旅番組の舞台が同じ場所になる「悲しい事情」と「河合郁人問題」

2025年09月21日 08:30

「えっ、また千葉でやるの!?」
 バス旅ファン待望の「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」が、9月24日の「旅バラ」(テレビ東京系)で放送されることが公式サイトで発表されたが、これに疑問の声が上がっている。なにしろ「陣取り合戦」が千葉だけで行われるのは、2020年の第2弾と2023年の第13弾に続き、これが3度目になるからだ。ついでにいえば、2023年の第23弾は千葉と茨城が舞台であり、これも加えると、なんと4回目となる。

 同番組は名物や名所を堪能することで市町村を陣取りし、より多くの陣を獲得したチームが勝つルール。名所と名物を以前の放送と変えたところで大きな変化はなく、似たような戦いが繰り広げられる可能性は高い。まして4度目となれば、出演者の太川陽介と河合郁人はバスがつながるのはどこか理解しているため、「面白いアクシデント」は起きにくい。他のバス対決旅であれば、同じ場所で4度も戦うことはないのに…。

 なぜこんなことになったのか。バス旅をめぐる深刻な事情があると、テレビ誌記者は指摘する。
「とうぜんながら、バス旅はどれも、バス路線がないと成立しません。今、バス路線の廃止と減便が日本中で行われている中で、県全域にわたって路線バスが残っている県は限られてきます。地方はまず、難しい。千葉や埼玉、神奈川などの首都圏に限られてきます。千葉で何度も行われるのは、積極策ではなく、やむなくという状態なんです」

 さらにもうひとつ、河合も問題になっているというのだ。
「これまでに岩手や青森、宮城、三重、奈良など、東京から遠い場所で戦いが行われたことはあります。この場合、ロケの1泊2日に加えて、前泊と後泊もすることになり、計4日間も拘束されるわけです。スケジュール的に、河合を4日間も拘束するのは難しい。どうしてもロケ当日に東京から行ける場所になってしまうんです」
 千葉開催で本当に面白くなるのか。今回の結果次第では、今後のバス旅が変わってくるかもしれない。

(鈴木誠)

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