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記事全文を読む→好調「あんぱん」の後に始まる「ばけばけ」は不安だらけ!主演女優・脇役・外国人俳優・脚本家…成功のカギは3つ
9月29日から放送開始されるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」。今田美桜主演の「あんぱん」が好調な視聴率のままいよいよクライマックスを迎える中、新たな朝ドラには、不安要素がつきまとっている。
「あんぱん」では今田に加え、相手役の北村匠海、さらに阿部サダヲ、江口のりこ、河合優実など、話題性のある実力派俳優が脇を固めた。対する「ばけばけ」の主演は、髙石あかり。実質的に「無名」であることに加え、脇役陣も池脇千鶴、小日向文世、岡部たかしなど実力派ながら、若い世代への訴求力では前作に劣る印象は否めない。
そもそも「ばけばけ」は、「耳なし芳一」や「雪女」などで知られる明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、その妻セツをモデルとした物語。八雲はセツと結婚後に帰化しているが、この八雲を演じるのは、イギリス出身の俳優トミー・バストウ。朝ドラ史上初の外国人起用となった「マッサン」(2014年度後期)の3倍となる1767人が参加したオーディションで合格したものの、外国人のヒロイン(シャーロット・ケイト・フォックス)だった「マッサン」とは違い、地味であることは明白だ。
モチーフとした物語でいえば「あんぱん」は、「アンパンマン」の作者やなせたかしをモデルにした分かりやすいテーマで、幅広い世代に愛されるキャラクターだった。脚本を手がけた中園ミホ氏は「ドクターX~外科医・大門未知子~」「やまとなでしこ」「ハケンの品格」など、大ヒット作を生み出してきた実績ある人物で、その知名度と安定感で期待を高めた。
一方、「ばけばけ」の脚本を担当するふじきみつ彦氏は朝ドラ初挑戦で、中園氏ほどの知名度や実績がないため、脚本の質への不安が残る。
これらの不安要素を乗り越えて「ばけばけ」が成功するには、脚本の質と演出、そして主演など主要キャストの演技力が試金石となりそうだが、はたして…。
(野田おさむ)
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