政治
Posted on 2025年10月13日 11:45

政治コメンテーターが「ワイド!スクランブル」で口走った「僕ら公明党側から見て…」耳を疑う発言の「拡散動画」真相

2025年10月13日 11:45

 またオールドメディアの「偏向報道」か、それとも「フェイク動画」か。10月11日に放送された「ワイド!スクランブル サタデー」(テレビ朝日系)に生出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏が「僕ら公明党側から見て…」と、公明党関係者であることを「カミングアウト」した動画が拡散されている。問題の発言動画は13日6時現在、1100万回以上、再生されている。

 田崎氏は自民党との連立関係を解消することになった公明党について、高市早苗新総裁に「3つの不信感」があると解説。YouTubeやXで拡散されている動画によると、MCの松尾由美子アナが、
「(公明党の)斉藤代表は『高市さんだから離脱するわけではない』というふうに否定していますけど、この1週間に高市さんのとった行動の中で、何か気にいらないことがあったか」
 と質問。すると田崎氏は、
「これは困ったものだな、というところが3カ所ありまして」
 と切り出すと10月4日、公明党の斉藤鉄夫代表が高市総裁に「政治とカネ」の問題を解消するよう求め、本音の話をしたいと会談を要求したのに対し、高市総裁は週明け6日に斉藤代表ではなく、国民民主党の玉木雄一郎代表と会談したと指摘。
「そこがいちばんの問題で、僕ら公明党側から見て、公明党と今の(自民党)執行部とはパイプがないって話をしてきている」

 なんと、勢い余って「僕ら公明党」と生放送で口走ってしてしまったのだ。この拡散動画と問題発言がホンモノなら、時事通信社カメラマンの「支持率下げてやる」に続く、報道の公平性を覆す大問題だが、田崎氏も時事通信OB。時事通信社は今年2月、中国共産党の事実上の広報機関である「新華社通信」と報道協定の覚書を結んでおり、いわば「新華社傘下」の通信社になっている。

 公明党は10月6日に斉藤代表が議員会館内で、中国の呉江浩駐日大使と会談。この会談前後に高市総裁と密談し、圧をかける段取りだったとみられる。僕らの斉藤代表ではなく玉木代表と面会した高市総裁が、気に食わないということらしい。

 ちなみに公明党の支持母体である創価学会が発行する「聖教新聞」、そして都内葬儀場6カ所を運営する中国系企業「東京博善」はいずれも、テレビ朝日のスポンサーだ。もしテレ朝が公明党関係者と知りながら田崎氏をコメンテーターに起用し続けてきたならば、視聴者を欺いて偏向報道を続けてきたことになるが…。

(那須優子)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年10月08日 06:30

    夏の猛暑期に冷房を限界までフル稼働させていた愛車。カレンダーが10月になり、エアコンの設定を除湿冷房から暖房や送風へと切り替えた瞬間、送風口からモワッと漂う「酸っぱい嫌な臭い」に思わず顔をしかめた経験はないだろうか。その異臭の主因は、夏場に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク