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記事全文を読む→高市早苗の愛車「さなえスープラ」が脚光を浴びる「奈良トヨタがフルレストア」極上の仕様
自民党・高市早苗総裁が手腕を発揮する与野党連携の行方が気になる一方で、もうひとつの「主役」が脚光を浴びている。高市氏の白い「さなえスープラ」だ。この愛車は1991年式のA70型(JZA70)。地元・奈良県で働いて貯めた資金で初めて買った新車で、国会議員になってからも自らハンドルを握り、東京~奈良を往復していたという。
この一台は長期保管を経て、2022年に奈良トヨタがフルレストアを実施。内外装の分解清掃から補修、入手不能部品の複製・交換まで手をかけ、当時の白いボディと赤系内装の雰囲気を見事に蘇らせた。完成披露では高市氏が実際にステアリングを握って走行テスト。現在は奈良トヨタ「まほろばミュージアム」で常設展示されているが、総裁選直後に来館者が急増し、問い合わせが相次いでいるという。
A70スープラは、直6×FRという王道レイアウトに、リトラクタブルライトの端正なスタイルが光る。ネオクラシック人気が高まる今、極上個体は500万円から600万円超になることも珍しくない。高市氏の個体は白×赤のスタンダード仕様。レストア後の艶やかなシルエットは国内外メディアで拡散され、「政治家でクルマ好き」というギャップが幅広い共感を生んでいる。
一方で、クルマ好きの視線は「政策」にも向く。日本ではガソリン車は初度登録から13年超(ディーゼルは11年超)で自動車税(種別割)がおおむね15%上がり、重量税も13年・18年で段階的に重くなる。環境への配慮がその主旨とはいえ、「実重量は変わらないのに重量税だけ増えるのは納得しづらい」「いい個体を直して長く乗る文化に逆風だ」との声は根強い。長年、一台を大切に乗り続け、レストアで再び命を吹き込んだ「さなえスープラ」は、まさに手塩にかけて乗り続けるという価値観の象徴だ。
株式市場が「サナエノミクス」への期待で沸く今、もうひとつの期待もある。旧車文化を守り、環境とも両立させる制度設計にどこまで踏み込めるか。クルマ好きもまた、高市氏の改革に期待を寄せている。
(ケン高田)
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