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記事全文を読む→「更新してシャットダウン」Windows11「再起動」の不具合よサヨウナラ!「朝までつきっぱなし」が今ごろ解消の意図
Windows11の「更新してシャットダウン」で再起動してしまう不具合に、マイクロソフトがようやく修正を適用した。現在は検証中であり、安定版への配信はこれからだが、長年の「あるある」に、ようやく終止符が打たれる。
今回の修正は、まずInsider向けのテスト版で、不具合の原因そのものを直接、直したものだ。正式版に反映されれば「更新してシャットダウン」を選んだ際に、更新適用後に本当に電源が切れるようになる。
今回の修正は地味ながら、その効果は大きい。作業後に更新だけ走らせて電源オフのつもりが、朝までPCはつきっぱなし。ノートなら朝にバッテリーが空になっていた、というケースは少なくなかった。ユーザーの間では「毎回、更新して再起動を選ぶ」「寝る前の更新は避ける」「高速スタートアップを切る」といった回避策が常態化し、OSの基本挙動への信頼が揺らいでいた。
ユーザーの受け止め方は様々だ。「これでやっと普通に使える」「ついにきたか!」と歓迎する声は多いが、「2年も何をしていたのか」「もはや仕様だと思って諦めていた」といった苛立ちも。「これが原因で、上司に叱られた」と実害を訴える者もいた。長く積もった不満の大きさが伝わってくるのだ。
「更新してシャットダウン」がその名のとおりに動けば、夜間に更新を仕込んでも朝つきっぱなしにならず、仕事終わりも更新後にそのまま電源を落とせる。当たり前の運用に戻ることが、いちばんの安心感となる。
しかもこの不具合はOSの設計や電源管理が絡むため、「直しにくい」とされてきた領域。だからこそ今回の修正は、Windows11への移行をためらっていたWindows10ユーザーにとっても、安心材料になる。
PCライターが解説する。
「修正が今になって行われたのは、Windows10のサポート終了が近づく中で、Windows11の評価を底上げしたい意図があるのでしょう。長年の不満の声も後押ししましたね」
今回のアップデートは11ユーザーには日常の使い勝手が向上し、10ユーザーには「そろそろ移行しても大丈夫」と背中を押す材料になる。あとは安定版への反映を待ち、届いたら一度「更新してシャットダウン」の挙動を確かめればいい。地味ではあるが、毎日の安心感を確実に取り戻す修正だ。
(ケン高田)
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