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記事全文を読む→大炎上した阪神・デュプランティエ登板に評論家の間で飛び交う疑問
阪神は10月26日、日本シリーズ2025」第2戦(みずほペイペイ)で1-10の大敗を喫した。これで対戦成績を1勝1敗のタイとし、第3戦からは舞台を本拠地・甲子園球場に移す。
第1戦では緊迫した接戦を制した阪神。第2戦の先発を託したのはジョン・デュプランティエ投手だった。ところがこれが大誤算。2回途中を6安打7失点と大炎上して降板。2番手の岩貞も山川にシリーズ1号となる3ランを浴びるなど、序盤で投手陣が崩壊した。
デュプランティエは今季終盤から下肢のコンディション不良でリハビリを続け、8月9日ヤクルト戦以来約2カ月ぶりの1軍マウンドだった。結果は1回2/3を7失点KOとあって、「悪い登板だった。自分の仕事をチームのために全うできなかった。特に言い訳はなく、自分の投球ができなかった。制球ができなったのが原因。野球をやってきて悪い日はいくつかあるが、その中の1つ」とコメントした。
藤川球児監督も「立ち上がりにちょっと押し切られましたね。向こうの集中力が上回ったというところですね。こういう日だったんでしょうね」と話していたが、この日のデュプラティエ抜擢には複数の評論家が疑問を呈している。
「シーズン中のデュプランティエの実力を考えれば、第2戦の先発でも理解できる。しかし故障明けで公式戦は8月9日以来だった。試合がなくなったCSファイナルの第4戦に予告先発されていたが、日本シリーズで先発の順番を入れ替える理由は見当たらない」(宮本慎也氏)
「阪神ベンチには、我々には分からない何らかの思惑があったんだろうけど、やっぱり俺には解せないね。シーズン中なら、そんな策もありだとしても、日本シリーズの舞台だぜ。全てのゲームが大切で、落としていい試合なんてない。1戦、1勝の重みが違う。第2戦は才木でいくものだとばかり思っていた」(堀内恒夫氏)
「シーズンの実績やチーム内の序列でいけば才木が順当。17日のDeNA戦(CSファイナルS、甲子園)で、8回途中3安打無失点と出色の投球内容を披露した高橋でも納得がいった。背景には内部の人間にしか分からない事情もあったのかもしれないが、相手の虚を突こうとする意図があったとするのなら今回ばかりは藤川監督も策におぼれてしまった感がある」(伊勢孝夫氏)
28日の第3戦では阪神・才木とソフトバンク・モイネロの先発が予想されている。1勝1敗で迎える第3戦は重要な意味を持つだけに目が離せない。
(鈴木十朗)
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