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記事全文を読む→「国宝」も「宝島」も上映時間が長すぎる「尿意問題」映画鑑賞途中でトイレに駆け込まないための「アレ」が売れている
「国宝」175分(2時間55分)に「宝島」は191分(3時間11分)と、映画の上映時間がどんどん長時間化しているような…。休憩なしに約3時間にも及ぶ映画を鑑賞するのは、なかなかの苦行もの。特に困るのが尿意だ。こればかりはどうしようもない。我慢できずに席を立つ観客を見送りながら、「はたして自分は最後まで耐えられるのか」と、さながら持久走の様相で、映画に集中できない。
観客のことなど考えず、長時間化するのはなぜなのか。そんなことを思っていたら、10月26日深夜の「にけつッ!」(日本テレビ系)での、ケンドーコバヤシと千原ジュニアのトークにそのヒントがあった。
ケンコバの「『鬼滅の刃』を見に行った」というところから話は始まる。7月18日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無現城編 第一章 猗窩座再来」のことだが、3カ月が経った今もロングラン上映を続けており、最新のランキングでいまだ3位に君臨している。ちなみに上映時間は約2時間35分だ。
ケンコバは映画の前にランチビールを飲んでしまい、途中で尿意を催したそうだ。我慢できずにトイレに駆け込むと、そこは大盛況。我慢できない子供を連れたお父さんが何人もいて、「見たい~」と泣いている子供に「オシッコしよう」となだめる父親たち。まさに阿鼻叫喚だったとか。結局、父親たちは「わかった。もう1回来ような」と子供に約束していたので、「これ、かなりリピーター増えますよね」とケンコバは言うのだった。
なるほど、長時間上映により途中で席を立ったため、もう一度、見ようとおかわりする観客が多く、動員数が増えるのではないか、と。それは「国宝」にもいえることだろう。
そこで千原ジュニアが持ち出したのが「ボンタンアメ」の話だ。実はSNSなどで「ボンタンアメ」に尿意抑制効果があると、大きな話題になっており、そのことに触れていたのだった。医学的根拠はまだない、とのことだったが…。
そういえば以前、日比谷のコンビニに入ったら、棚一面に「ボンタンアメ」が並んでいて、それはもう壮観だった。ナニゴトかと思ったら「映画鑑賞のお供に」というようなPOPまで貼られていたことを思い出した。
ちなみに「ボンタンアメ」は鹿児島のセイカ食品株式会社が製造・販売するもので、今年100周年を迎える。日本中が知っているロングセラー菓子だが、売り切れ続出、入手困難状態なところもあるとか。まさに長時間映画さまさまだ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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