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記事全文を読む→【稲川会】直参5人昇格傘下組織継承「合同盃儀式」を密着撮!
稲穂の代紋を掲げる会(東京)にとって、毎年秋は「組織の実り」を実感する季節になる。大安吉日の10月19日、大規模な「合同盃儀式」を開催したのだ。その慶事に早朝から密着。一部始終をレポートする!
当日、神奈川県横浜市の「稲川会館」には、全国から稲川会直参衆が集まっていた。皆、紋付羽織袴に身を包み、儀式の開始を待っている。
午前9時になろうかという頃、内堀和也会長が到着。貞方留義理事長以下、直参衆・組員が全員整列し、威勢のいい挨拶で出迎える。内堀会長は稲川聖城初代の胸像の前まで歩を進め、静かに一礼。そのまま会館内に足を向けた。ほどなくしてすべての直参が会場となる会館2階の大広間に入り、儀式がスタートしたのだ。
この日の合同盃儀式は3部構成で、まずは内堀会長と新直参が契りを結ぶ親子縁組盃が執り行われた。取持人の大役を担ったのは貞方理事長。特別推薦人には池田龍治総本部本部長、小林稔組織委員長、熊谷正敏渉外委員長、小沼武夫運営委員長、沖勝彦懲罰委員長、工藤巧統括委員長と最高顧問4人の親分衆が名を連ねた。
内堀会長から子の盃を受けたのは、五代目山梨一家・橋本健司総長、十代目横須賀一家・森田聰若頭、三木組・三木博組長、五代目森田一家・橋本努総長、二代目佐野組・前沢賴史組長の5人。盃儀式は媒酌人の稲川会直参・水野勇慶弔委員により進行された。こしらえられた盃に、内堀会長が口をつける。5人は差し添えられた目の前の盃を恭しく手に取り、三口半で飲み干す。この瞬間、新たな親子の縁が結ばれた。
引き続き、新直参となった5人のうち3人が、傘下組織の代目を継承する盃儀式が始まった。先代が欠席となった山梨一家は、熊谷渉外委員長が先代代わりを務め、森田一家と佐野組はそれぞれ先代の坂井繁生常任相談役、佐野照明参与が儀式に臨んだ。
先代が神酒を飲んだ盃を、取持人である貞方理事長が検分する。そののちに組織を継承する橋本健司総長、橋本努総長、前沢組長が、媒酌人の口上を受け盃を飲み干し、懐にしまう。こうして晴れて各組織で、新当代が誕生したのだ。他組織関係者が言う。
「内堀会長体制においては、組織改革と若返りが絶えず行われてきた。昇格したばかりの新直参3人が歴史ある一家を継承した今年の儀式も、それを如実に表しているだろう」
当代となった直参を代表し、橋本健司総長が決意の辞を述べたという。そして第3部には、新直参の三木組長が自身の組織・三木組の組名乗りを行い、内堀会長がそれを承認した。
これで予定された儀式はすべて滞りなく終了。沖懲罰委員長から祝辞が贈られ、媒酌人の音頭による関東祝い三本締めで、慶事は締めくくられた。
「稲川会は今年、山口組の分裂抗争終結に尽力したことで知られている。内堀会長の業界全体での共存、活性化への思いを知る直参らも、全国の組織に足を運び、分裂終結の“総意”を持ち帰るために汗をかいたと聞く。これもひとえに稲川会の団結と、変化を恐れず前に進む姿勢によってなしえたことだろう」(前出・他組織関係者)
この日、また新たな団結を誓った稲川会は、これからも前進し続けることだろう。
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