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記事全文を読む→遠藤が年寄「北陣」襲名で注目される「借株」問題…次に「追い込まれ退職」囁かれる親方の名前
大相撲九州場所を前に、日本相撲協会は11月1日、角界の人気力士・遠藤の現役引退と年寄「北陣」襲名を発表。北陣親方として後進の育成に励む予定だ。一方、遠藤の前に「北陣親方」を名乗っていた元前頭の天鎧鵬は、日本相撲協会を退職することになった。天鎧鵬は、遠藤から年寄株(年寄名跡)を借りていた、いわゆる「借株」の親方だったのだ。角界関係者が解説する。
「協会に親方として残るためには、年寄名跡の取得が必須になります。その数は105個で取得困難。近年は定年の65歳を迎えても『再雇用』という形で70歳まで協会に残ることが慣例化しているため、より希少価値が高まっています。天鎧鵬は『秀ノ山』、『音羽山』、『佐ノ山』、『北陣』の順に年寄名跡を変更。いずれも別に所有者のいる借株でした。もっとも、1998年に協会は借株を禁止しています。制度が変わってから3年間は現状維持が認められていましたが、実態としては現在も半ば黙認されているのです」
親方になれば、1番階級が下にあたる「平年寄」でも年収1000万以上が約束される。それだけに、石にかじりついてでも親方として協会に残りたい気持ちは理解できよう。
「年寄名跡の価値はインフレの一途をたどっています。現在は億単位の金額で取引されていると聞きます。よくあるのは、亡くなった親方の未亡人あるいは親族が保有している年寄名跡を購入するパターン。表向きは協会が一括管理していることになっていますが、親方当人が亡くなると、不動産などの財産と同等に遺族に相続されて、それを現役力士は親方になる前に大枚をはたいて購入しています。よほどの強い結びつきあるケースを除いて、カネを積むしかなく、現役時代にいかに人気力士であっても貯金がないと購入できません。そのため、現役力士や複数保有する親方から年寄名跡を借りるケースが後を絶たないのです」(前出・角界関係者)
一般的に「年寄名跡」を借りるとリース料が持ち主に支払われる。例えるならば、アパートなどの不動産を貸すことで家賃が発生するようなものなのだ。
「貸主によって毎月のリース料金はまちまち。そのほとんどが師弟や友人関係などの密なつながりで取引されているので、月に1万円程度と格安なケースも珍しくない。ただし、持ち主の事情で引き上げられたら、退職は待ったなしとなります」(前出・角界関係者)
ちなみに、そう遠くない未来に退職が囁かれている「借株」の親方もいる。
「井筒親方(元前頭明瀬山)も借株です。『井筒』は元関脇・坂鉾の未亡人が所有する『年寄名跡』。未亡人の娘と結婚した幕下の志摩ノ海が継承する予定です。幕下に陥落した先場所を負け越した。遠藤もそうでしたが、ここ最近は振分親方(元関脇妙義龍)や大山親方(元小結北勝富士)のように幕下陥落を区切りに引退するケースは多い。今場所の結果で進退を決めるのでしょう。そうなると井筒親方も退職せざるを得なくなるのでは」(前出・角界関係者)
一応、幕下以下の力士を監督や勝負の記録などの相撲行事の運営を担当する「若者頭」やその補助を担う「世話人」という仕事も協会内にあるが…。
「嘱託職員という身分で給与面は同世代のサラリーマンより稼げないと聞く。そこまでして、残るメリットはないでしょう」(前出・角界関係者)
セカンドキャリアの整備が待たれるところだ。
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