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記事全文を読む→巨人2軍監督に就任する石井琢朗に「1軍監督になるなら広島とヤクルトはやめておけ。楽天と中日がいい」高木豊の直言
巨人が来季の2軍監督として、前DeNA野手コーチの石井琢朗氏を就任させると発表した。
今季限りで桑田真澄2軍監督が退任し、来季からは攻撃、守備、バッテリーの各部門にチーフを配置する新体制へ移行。全軍で育成方針を統一する狙いがある。主砲・岡本和真が今オフにポスティングでメジャーリーグ挑戦を目指すこともあり、若手選手の底上げは避けて通れないテーマとなっている。
石井氏は投手から野手へと転向し、通算2432安打を積み上げたヒットメーカー。広島では丸佳浩の打撃改良に携わり、ヤクルトでは新人だった村上宗隆の1軍定着を後押しした。DeNAでも森敬斗ら若手育成に尽力し、日本シリーズ制覇に貢献。選手の実力に応じて寄り添う姿勢は、複数球団で高く評価されている。
現役時代は巨人でのプレー経験こそないが、2020年から2021年には1軍野手総合コーチとして在籍。内部事情に精通している。
一方で広島で石井氏はコーチとして2度のリーグ優勝を支え、近年は復帰を望む声が根強かった。と同時に石井氏は、監督業への意欲を持っているとされる。野球解説者の高木豊氏は、石井氏の監督就任の可能性について、
「打撃コーチの印象が強く、監督ルートに乗りづらい」
そう分析した上で、外部出身者でも登用する球団で経験を積む重要性を挙げている。
「広島には行かない方がいい。それは生え抜きにしか監督を任せないから。ヤクルトも同じ理由でやめておけ」
最適なのは楽天や中日だというのだ。
原政権時以来のコーチ復帰となる石井氏に託される役割は明確だ。若手の底上げを進め、安定して1軍へ送り込み、即戦力へと仕上げること。岡本の退団が想定される来季は、育成の成果が順位に直結するだけに、その責任は重い。そして新しい指導方針は、チームにどんな変化をもたらすのか。
(ケン高田)
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