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記事全文を読む→【「九州場所」直前情報】大相撲に「新モンゴル時代」到来か 続々デビューする「怪物たち」の顔ぶれを一挙公開!
角界のモンゴル人有望株が次から次にデビューを控えている。中でも、すでに「将来の三役は確実」と言われるのが大相撲九州場所(11月9日初日)で初土俵を迎えるオチルサイハンだ。2021年に相撲留学していた神奈川県旭丘高校を卒業後に伊勢ヶ濱部屋に入門。当時は、伊勢ヶ濱親方(元横綱照ノ富士)が現役で、「外国人力士は各部屋に1人まで」というルールのもとデビューできなかった。そのまま「研修生」という身分のまま4年半に渡る鍛錬を積み、ようやく前相撲からのデビューにこぎ着けた。角界関係者が語る。
「すでに稽古場では幕内力士を圧倒しているといいます。その光景が世間に流れたのが、今年の大相撲九月場所前に放送されたスポーツ番組『サンデースポーツ』(NHK)。伊勢ヶ濱親方のインタビューVTRの中で一瞬だけ稽古風景が映されたのですが、オチルサイハンが幕内の伯桜鵬を突き飛ばすシーンだったんです。その実力が噂だけでないことが世間に知られてしまいました」
10月25日には神奈川県横浜市で開催された「伊勢ヶ濱部屋 出張稽古 in 新横浜」なる相撲イベントに登場。そこで旭丘高校相撲部の後輩たちや、稽古体験に来た子どもたちに胸を出したり(下の写真)と和気あいあいとした時間を過ごしていた。

イベント後のメディア取材も口は滑らかで、
「前相撲は本気で取らない。序ノ口から本気を出す」と笑みを浮かべた。先の相撲人生を見据えて、「まだまだ長く相撲を取りますから、ケガだけはしないように気をつけます」と九州場所では実力を温存するプランを宣言した。
同様に九州場所の前相撲でデビューするのが天昇山(下の写真)だ。

こちらは昨年度まで東洋大学相撲部に在籍。身長197センチの大型選手としてアマチュア相撲界では知られた存在だった。
「昨年の『全日本大学選抜相撲十和田大会』と『全国選抜大学・実業団相撲刈谷大会』で優勝しましたが、4年生になる前に退学して玉ノ井部屋に入門しました。すでに十両の東白龍と互角に渡り合っているんだとか。それにしても、同じく九州場所からデビューする同期の風光希は気の毒です。高校総体ベスト16の実力者ですが、今年高校を卒業したばかりで怪物クラスのモンゴル人2人と前相撲を戦わないといけませんからね」
(前出・角界関係者)
デビューを控えるモンゴル人力士はまだいる。今年3月に春日野部屋に入門したブフチョローン(下の写真)は幕下付け出し資格を持つ。

「あの大の里も在籍していた日本体育大学相撲部のエースでした。千葉県の日体大柏高校時代はレスリングの選手で、大学入学後に筋骨隆々の体格を手にしました。昨年と一昨年の全日本相撲選手権で準優勝した実績もあります。しかも、一昨年の大会では準決勝で、幕内で草野改め義ノ富士をすくい投げで下しています。他にも、まだ入門が発表されていない研修生も大器ぞろい。八角部屋に新潟海洋高校3年生のフセルバートル、朝日山部屋に鳥取城北高校OBのソソルフーが入門予定です」(前出・角界関係者)
数年先に幕内をモンゴル人力士が席巻する時代が訪れるかもしれない。
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